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【11/15 #naostriparoundUK Manchester】

2019.11.24 飯泉の留学日記

リーズに行って容量が掴めてきまして、

行こう行こうと思っていた

マンチェスター行きの電車を

リーズに行った次の日に購入しました。

日本でも、かなりの知名度を誇るマンチェスター
・産業革命発祥の地
・初めて鉄道が通った街(Manchester-Liverpool)
・サッカー(Manchester United/Manchester City)
・2年前Ariana Grandeコンサートテロ

ロンドンに次ぐ知名度かと。

・移動

SheffieldからManchesterは電車で一本。1時間。

その間、もうお馴染み Peak District National Park **を横断**します。

車窓からの景色が、もう…最高。

ひたすら緑。緑。緑。丘。丘。丘。羊。羊。羊。

これから、マンチェスターに行く時は、
左側乗ろう。進行方向左側からの景色がオススメ。

今回も、Rail Card + Advance を使って、
往復£7.9

もう、金銭感覚狂ってきますが、
車窓からの絶景付きで、この価格。

良いと思います。

ぜひ、マンチェスターに行く際は、シェフィールド経由で。笑

ただ、途中物凄い、これでもかってくらい
ガンガンに飛ばします

怖いくらいスピードを出すので、
心構え必要です。

ちなみに、マンチェスターには、いくつかの駅が。

私は、Manchester Piccadilly駅を。

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ターミナル駅です。

フォーク型の駅構造です。

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あと、飯泉大好き** トラム **があります。

歩いて全然回れますが、市内をグルグルトラムが走ってるので。

参考までに。

黄色いトラムです。

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・見所

「Manchester Cathedral」

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 立派なCathedralです。
 ステンドグラスがとってもきれい。
 ただ、そんなに古くないのか、比較的新しい感。
 (Oxfordと比べると)←イングランド最古の大学都市なので、比べる相手が悪いですね…。

 無料なので、行ってみる価値はあり。

「Manchester Town Hall」

 超立派な、市庁舎。
 マンチェスターのシンボル的な建物。
 ただ、今一部工事中。
 とりあえず、立派。どっしりとした貫禄があります。

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「Science and Industry Museum」

 中心から少し離れたところにある博物館。
 それもそのはず、
 建物は、世界初の駅を改装してるから。

 「Manchester-Liverpool鉄道開通」

 あの懐かしい世界史のフレーズを思い出しますね…。
 中は、産業革命・紡績に関わる展示があります。
 こちらも一部工事中

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 無料

 実は、この博物館すごい期待してたんだけど、
 工事中すぎて、ちょっぴりガッカリ。
 ちょっと歩いたから余計。
 他にも、昔の飛行機とか乗り物とかも展示しているらしい。

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「The John Rylands Library」

 とんでもなく、綺麗な図書館。
 今も実際図書館として使われてて、実際勉強している人もちらほら。
 でも、写真撮影可だし、一角に展示室もあるから、美術館兼図書館。
 ハリーポッターみたいな、古い趣のある図書館。
 ここは、強くオススメ。
 無料。

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「Oldham Street」

 この一角。
 とんでもなく、センスの良い店が並んでいます。
 古着屋、レコード屋、本屋、カフェ…。
 ウィンドウショッピングだけでも、幸せになれる。
 ただ、大体のお店18時には閉店するので気をつけて。

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「Manchester Art Gallery」

 中心市街地にある美術館。
 現代美術館。
 アートに興味のない私が現代美術館に入る理由は、ただ一つ。

 souvenir shop。

 美術館のsouvenir shopは、驚くべきほど洗練されていて、センスが良いものが集まってるから。

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 案の定、トートバックとbeeのピンバッチを購入。なぜbeeか。これは後ほど。

 でも、さすがに雑貨だけ買って去るのはなんかな…って思ってとりあえずgallaryにも入ってみる。無料だし。

 現代美術が苦手な私。

 でも、楽しかった。これは、自分でも意外。

 肖像画とか人の絵は、やっぱり全く興味がないんだけど、
 ここには、Landscapeの絵が結構多くあって、
 Landscape画は、すっごく面白かった。

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 あと、展示室の内装がすごく洒落てた。

「Christmas Markets」

 この時期限定の楽しみ。

 クリスマスマーケット。

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 マンチェスターのクリスマーケットは、

 1箇所ではなく、大小8つくらいのマーケットから構成されてます。

 雑貨から食べ物(特にドイツ料理)のお店が、ズラーと並んでいます。

 オススメは、市庁舎前のマーケット。

 規模もおっきいし、地元の人がたくさん集まってた印象。

 お昼時は、なっがーい列ができてたほど。

 食べ物の質も高いのか…?

 私は、ホットドック(ジューシーなソーセージ)とサラミ数本を買いました。

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 個人的には、来てるイギリス人がみんな幸せそうで、楽しそうで、なんか嬉しかった。笑

 日本の夏祭り的な感覚なんかね。

・雰囲気

 とってもよかった。

 さすが、産業革命。

 赤煉瓦のどっしりとした建物が、ズラーと並んでたり。

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 建物が放つ雰囲気がすごい。

 特に The Middleという、ホテル。

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 例の世界初の鉄道の会社が作ったホテル?らしい。

 当然泊まれないけど、凄かった。

 そして、センスが良い。

 古着屋、雑貨屋、カフェ。

 センスが良い上、質も高い。

 そして、一番素敵だなって思ったのが、bee。

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 マンチェスターのシンボル bee。
 これは、産業革命時代の労働者が、働き蜂のように働いていたことに由来する。
 そして、働き蜂はチームとして動く。それぞれ役割に分かれて働く。
 だから、団結の意味もある。
 2年前のテロ以来、特にこのbeeは、シンボルとして大きな役割を果たしてる。
 だから、街中にbeeのイラストがあって、
 beeのお土産や雑貨も多い。

 マンチェスターに来るまで、全く知らなかったけど、すごく素敵な文化だなって思った。

次は…バーミンガムかロンドン!未定だけど。

nao

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