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新しい消費創造をする「他己消費」という考え方

 2012年に書いたビジネス論文。自己消費ならぬ、「他己消費」という、他人のために消費行動をすること。消費行動を媒介にして他人とコミュニケーション取ること自体が価値という消費活動。これは、消費飽和社会の先にある新しい消費スタイルの考え方。

詳しくは、目次の下にあるPDFをご覧ください。

「便 益 内 容 及 び形 態 別 他 己 消 費 分 類」

タイトル:
生活者のコミュニケーション欲求を刺激し新しい消費創造をする「他己消費」という考え方 ~これからの企業が考えるべき生活者と企業の関係 ~

目次:
●序:Ⅰ.本研究論文の立脚点

●本論:Ⅱ.生活者と企業の蜜月関係と、この関係を崩す2つの環境変化

●本論:Ⅲ.2つの環境変化が崩した生活者と企業の関係
1.他者とのコミュニケーションがより大切にされる環境
2.生活者と企業で価値を共有できない商品やサービス

●本論:Ⅳ.今必要な生活者「理解」とは、
1.「他者とのコミュニケーション」という欲求
2.生活者分析の視点の見直し
3.「他己消費」という考え方と定義
4.「他己消費」領域における消費パターン分析
1)パターン1:機能的共有便益の獲得「共同購入型他己消費」
2)パターン2:機能的相違便益の獲得「機会創出型他己消費」
3)パターン3:抽象的相違便益の獲得「自己満足型他己消費」
4)パターン4:抽象的共有便益獲得「コミュニティ型他己消費」

●結論:Ⅴ.「他己消費」という視点がこれからのマーケティングに有用な理由

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