【リーディングアート】イコンと哲学とデザイン的に。神律的芸術
■イコンと哲学とデザイン的に。神律的芸術
・ヤスパースは、世界が暗号化する、と述べたが、自分が合図化していくこともある。自分自体が、自分にとっての暗号となり、そして、合図となっていく
・自らの無に発見をなし、禅的な意味における、その無に、他者性を導入し、自らが、他者である視点を養うということ
・その際に、自らは、すでに、世界そのものであり、その世界に現れる暗号は、合図なのである(内面への潜航における極みは、そこに世界を見出すことである。この世界とは、幻想的なもの、や、幻覚、ではなく、眼の前の他者である)
・そうすると、眼の前の他者に、自らのようなもの、が煌めいている。マルティン・ブーバーと雲母の関係である
・神学的芸術。神律的芸術
・聖なるもの(ヌミノーゼ)は、日本では、枯渇と不足が、言われている(即時、応用が出来ない、ということによる)
・だが、しかし、このことは、西洋美術が踏襲してきた、なんらかの未発見だともいえる(無論、聖なるもの)
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