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次なる旅への誘導灯

田所敦嗣×田中泰延×上田豪「著者、編集者、装幀家。三者の視点でたどる、本づくりの旅」 『スローシャッター』(ひろのぶと株式会社)刊行記念

全恋イベント以来、約1カ月ぶりの下北沢。

今宵も目的地はこちら。

使い回してないです。
今夜撮りました。

季節はすっかりしっかり冬になりました。

noteの連載から注目していた田所敦嗣さんのエッセイが本になって、私も拙いながら書評を書いたし、他にもたくさんの方が書評を書いたり応援したりしていて、まさに一人の新たな紀行作家の誕生を祝っているという感じ。

今日はその誕生を祝うパーティーといった趣き。

準備万端
メイウェ〜〜〜イ‼︎

先月の「全部を賭けない恋がはじまれば」刊行記念「稲田万理×田中泰延×ワタナベアニ『はじめからこの物語にはファンがいる。』」の時と同じく、その場にいるみんながあったかいパーティー。

そして「スローシャッター」が、
著者・田所敦嗣さんの文章には対する
編集者として携わった田中泰延さんの愛
編集補として携わった廣瀬翼さんの信念
装幀家として携わった上田豪さんの矜持
そして作家・田所敦嗣を最高の形で世に出そうという全員の情熱が詰まった一冊であることがビシビシ伝わってくるトークイベントでした。

「事象と心象」という、田中泰延さんの「読みたいことを、書けばいい』のフレーズが、スローシャッターを本にする上での大事なキーワードになっていることに感銘を受け、タイトルの写植に秘められた熱意にため息が漏れました。

上田豪さんがカバーに仕掛けた“いたずら”も、見つけたつもりでいたけど、真相はもっと深いところにあった。

イベント終了後はサイン会。

準備の間は「フリー素材(田中泰延氏談)」の撮影会。

クール・シャイ・おちゃめ
まさかの謝罪会見
振付師と演者(風)
そこに冷静にカットインする
“ひろのぶと”の加納さん

この会には、登壇のお三方の他に、今野良介さん、浅生鴨さん、ワタナベアニさん、加藤順彦さんといった錚々たるメンバーが…

しどろもどろでご挨拶を…

そしてサイン会の列へ。
肝心の田所さんとの写真は撮れなかったのですが(前回も稲田さんとは撮らなかった…)、その後で田中泰延さん、上田豪さんとはお話と記念撮影をさせていただきました。

緊張しとるな、真ん中の人
「Miss My Stop」を持参した甲斐がありました。

泰延さんは私のことを覚えてくださっていて恐縮でした。
“ひろのぶと”の皆さんにも書評を読んでいただいて光栄でした。

帰りがけの寒空の下で“追いサイン”をくださったワタナベアニさんもありがとうございました。

株主をはなりそびれてしまいましたが、これからもひろのぶと株式会社を応援させてください。

そして田所敦嗣さん、改めまして出版おめでとうございます!
次回作、楽しみに待っています♪

ご関係、ご参加のみなさん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

家宝にします。

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