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5.丸い緑を突き抜けて

山手線の内側を、目黒から"J"を下から辿るように北上してきた三田線は、巣鴨を境に山手線の外へ突き抜け、今度は"つ"を辿るように板橋区へと進んで行く。

まずは西巣鴨。

都電荒川線の新庚申塚電停との連絡駅。

列車はホーム中央に停車する。

巣鴨側駅端①
巣鴨側駅端②

柵とロープのマリアージュ。
ここにきて新たなパターン。

新板橋側駅端①
新板橋側駅端②

反対側は柵2つだけのすきっ歯状態。
試されてる感じさえする。

ところで…

まさか

試運転とは…

やはり

6500‼︎

いずれはこれが当たり前の光景に。

今は見送るのみ。

いかにも階段だが@西巣鴨

次は新板橋。

壁がオシャレ

JR埼京線・板橋駅との連絡駅である。

強烈プッシュ
西巣鴨側駅端①
西巣鴨側駅端②

階段脇とはいえ、ずいぶん狭い。

柵の奥には、8両編成化を待つホームが。

板橋区役所前側駅端

反対側の端にはトイレがある。

準備万端。

次は板橋区役所前。

光らないタイプの駅名標

板橋本町寄りに停まる。

新板橋側駅端①
新板橋側駅端②

気になったのはこの貼り紙

「非常時以外」とは?

上から貼ってあるところがなんとも…

ふむふむ、非常階段とな。

気になって地上へ。

果たして、この非常口が出入口になることはあるのだろうか?

旅に戻ろう。

次は板橋本町。

ホーム中央に停車する。

板橋区役所前側駅端

ポツンと一台柵。
緩い。

古き良き

ホーム中央にある放送室に昭和を感じるが、残念ながら今は物置のようだ。

本蓮沼側駅端

ここにきてすごいのがきた(語彙力)。
木製のボロボロ柵。
思わず声が出た。

ホームの端にはさらにボロボロの(元)柵もあった。

まだまだ奥が深いのか。

次は本蓮沼。

ここもホーム中央に停車。

まさかの連続ボロボロ柵。
奥が深い。

ちなみに、地味にオリパラ選手と縁深い土地柄である。

志村坂上側駅端①
志村坂上側駅端②

古い柵がセンターを張る。

いや、点字ブロックとの兼ね合いよ…

次は志村坂上。

ここもホーム中央に停車する。

本蓮沼側駅端

列車はホーム中央に停車するのだが、後ろ寄りの階段はだいぶ本蓮沼寄り。

貼り紙はなし
志村三丁目側駅端

こちらはエレベーターがギリギリの位置に。

後からバリアフリー対策で設置されているせいか、こういうパターンが多いような気がする。

さて、三田線はついに外へと飛び出す。

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