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ごっこ食堂

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「お店で出てくるような料理をうちごはんに」をコンセプトに、手間も時間もかからずに、おいしくできるシンプルなレシピをご紹介しています。
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#家庭料理

週末の献立は決まってますか? 10月第1週

こんにちは、ごっこ食堂店主で献立研究家のナオフクです。 朝晩涼しくなってきました。 もう秋なんですね。 2日分のお昼ごはんと晩ごはんの献立を、組み立ててみましたので、 ぜひお役立てください。 材料はすべて2人分です。 それにしても、野菜が高い! こんなときは、家計の味方、もやしが大活躍します。 そんなわけで、 土曜のランチは、もやしを使ったおかずです。 旬のきのこをたくさん入れてもいいですね。 ◎マーミナチャンプルー秋ですね、といいながら、沖縄料理からスタートして

週末の献立は決まってますか?

こんにちは、ごっこ食堂店主で献立研究家のナオフクです。 献立を毎日考えるって、大変ですよね。。。 週末くらいは、その苦労を手放してはいかがでしょうか? 2日分のお昼ごはんと晩ごはんの献立を、組み立ててみましたので、 ぜひお役立てください。 材料はすべて2人分です。 では、まず土曜日のランチから。 ◎ちゃんぽん材料はこのレシピにこだわらず、冷蔵庫の残り野菜と豚肉なんかでもかまいません。 鶏がらスープの素と牛乳、それに中華麺さえあればあとは何でもOKです。 中華麺でな

肉詰めピーマン・しいたけ

今回の料理は、ちょっとふざけすぎたかもしれません。 ですが、これもありかと。。。 「ピーマンの肉詰め」「しいたけの肉詰め」という料理がありますが、 よくある失敗が、焼いているときに肉ダネがはがれてしまうこと。 だったら、肉ダネにピーマンやしいたけを詰めちゃえばいいんじゃないか? そう思って作ったのが、これです。 なんとなく、平野レミさん的発想。 「食べればピーマンの肉詰め」「食べればしいたけの肉詰め」です。 1 玉ねぎ1/2コはみじん切りにする。ピーマン2コは8等分、

シャリアピン風ステーキ

シャリアピンステーキというのは、帝国ホテルが発祥で、シャリアピンさんというオペラ歌手の要望で生まれたもの。 ステーキが大好物なのに、歯が悪くてかたいものが噛めないシャリアピンさんのために開発されたそうです。 すりおろした玉ねぎに肉を漬け込むことで、玉ねぎの酵素の働きで肉がやわらかくなるのだとか。 玉ねぎと牛肉の組み合わせは、すき焼きがヒントになったそうです。 今回のシャリアピン風ステーキは、漬け込んだりせずに、さっと焼いた肉に玉ねぎのソースをかけるだけ。 すりおろした玉ねぎ

鯛とひらまさの握り

自主トレです。 この鯛をさばきます。 握り用に、鯛は半身、右はひらまさの柵を切りつけました。 ちなみに、前日は鯛の半身は皮を湯引きして、ひらまさとともに刺身にしました。 握りはひとり8貫ずつで2人分できました。 ぜんぶで16貫。 頭は梨割りにしてほかのアラとともにみそ汁にしました。 シャリがあまったので、前に作っておいたかんぴょうで巻物にしました。 3本できました。 かんぴょう巻きだけは、なぜか四つ切りにします。

なべしぎ

なすとピーマンのみそ炒めです。 もう一品ほしいときや、作りおきのお惣菜としてもおすすめ。 ここに豚肉を加えれば、メインをはれるおかずになります。 そのときは、まず最初に豚肉を炒めてから、少し油を足して、なすとピーマンを炒めるという順番で。 ごはんにも日本酒にもあいますよ。 1 ボウルにみそ大さじ1、砂糖大さじ1、酒大さじ2を合わせる。 酒でみそと砂糖をよく溶かしてください。 2 なす1本、ピーマン2コは縦半分に切り、1センチ幅に切る。 ピーマンは種ごと食べてしまい

じゃがいもの酢の物

これは、ゆで加減が唯一のポイントの料理です。 シャキッとした歯応えはありつつ、生ではない、そのタイミングでお湯からあげて水にとります。 1 じゃがいもはせん切りにする。 収穫したてのじゃがいもで、皮が薄かったので、今回は皮はむかずに作りました。 2 鍋に湯を沸かし、沸騰したら1を入れ、じゃがいもに透明感が出はじめるか、その直前で氷水にとる。 実際には、頻繁に食べてみて、じゃがいものゆで加減を確認しています。 3 じゃがいもの水気をしっかりきってボウルに入れ、らっきょ

小松菜の甘酢おろし和え

これもらっきょう酢を使ったレシピ。 大根おろしにらっきょう酢をあわせた和え衣で、ゆでた野菜を和えるだけ。 今回は小松菜にしたが、ほうれん草でもブロッコリーでも、カリフラワーでも、野菜はお好みでいい。 和え衣にしそやみょうがなど、香りのものを加えてもおいしい。 小松菜の甘酢おろし和え [材料] 小松菜 2株 大根おろし 1.5〜2センチ分 らっきょう酢 適量 みょうが 1本 [作り方] 1 小松菜はかためにゆでて水にとり、水気をしぼって4センチ幅に切る。 みょうがは縦半分

豚ひれ肉のピカタ

高校時代のお弁当によく入っていたおかずで、 好きだったのがコンビーフのピカタ。 コンビーフ1缶分は使っていたはずで、いま考えると、 けっこう贅沢なお弁当だったと思うのだが、昔はコンビーフは安かったのだろうか? コンビーフはコスパ的に抵抗があるので、豚ひれ肉でピカタを作った。 豚ひれ肉のやわらかい肉質と、卵衣はよくあった。 コンビーフや豚ひれ肉以外にも、白身魚や野菜、スパムなどで作ってもおいしい。 ごはんのおかずに、おつまみに、お弁当のおかずにもなるピカタは、応用力抜群の料