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#23 新しい世界が拓けていく予感

9月3日(日)

クラファンのリターンイベントに行ってきた。
グラフィックレポートを描いたことがきっかけで知った、小田急運転士の別所尭俊さんと鷲田侑紀さん。AOiスクールの見学とお二人のトークイベント、どちらも興味深かった。自由の相互承認という考え方に共感。

壁に、2010年に社長だった大須賀賴彦さんのメモが貼ってあったのが目に留まる。直筆ってパワーを感じる。

9月4日(月)

1ヶ月近く寝かせていた手描き人生マップのラフスケッチを描く。
「急ぎませんのでいつでもいいですよ〜」と言われて締切がない仕事は、長々と寝かせてしまいがち。
神職については知らないことが多く、下調べとしてYouTubeを見たり、大学の神道文化学部のカリキュラムを調べたりしているうちに1ヶ月が経ってしまった。

9月5日(火)

手描き人生マップのインタビューをする夢を見た。
指定された場所に行ってみると、20人ぐらいの人がいる。
「人生マップの制作をご依頼された方はどなたですか?」と尋ねると、自分たちは同じ劇団のメンバーで、創立20周年を迎えるから劇団の歴史を1枚にまとめて欲しいという。20人が旗揚げ当時の思い出を好き勝手に同時に喋り始め、え、どうしよう、インタビューメモが書けない、とパニックになりかけたところで目が覚めた。
人生マップが夢に出てきたのは、たぶん初めてのこと。自分の産んだ子どもが夢に出てくるようになったのは、出産してからかなり後になってのことだった。意識の深いところにまで降りて行かないと、人も場所も夢にはなかなか出てこない。
人生マップは、「夢の部屋」に入ったのがかなり早いような気がする。

ずっと気になっていた、住まいのサブスクサービスのADDress。
だいぶ前にメール会員になって、多拠点生活の情報だけは受け取っていたが、特に行動してはいなかった。
それが、石山アンジュさんの「多拠点ライフ」を読んだことで「自分にもできるのでは?」とふと思い、調べ始める。ちょうどそのタイミングで月1泊のプランを最短1ヶ月から利用できるキャンペーンが10月から始まると知り、とりあえず抽選に申し込んでみた。
そのあと、最近復活したしいたけ占いを見ると『今週の双子座は「出張」とか「遠征」という言葉と縁が出てきやすい。普段の自分がいる場所や土地、環境などを離れて、「外の風に当たっていく」とか「研修のように、新しいスタイルを学ぶ」など色々と刺激されることが多くなる』とあった。
新しい世界が拓けていく予感がする。
全てはタイミング。

東京国立近代美術館でやっているガウディとサグラダ・ファミリア展に行った。
8月は学生が多いだろうと思い(美術館に行ってレポートを書くなんていう宿題が出るんだよね。)、9月になるのを待って出かけて行ったが、それでも驚くくらい行列が伸びている。
日時指定をしていたのでスムーズに中には入れたが、他の人と体が触れ合うくらいの混雑。イヤホンガイドから漏れる音があちこちからこしょこしょと聞こえてきて、大勢の人のひそひそ話の中にいるようで落ち着かない。
じっくり見ることは諦めて、早めに出る。2200円のチケット代のうち、800円ぶんぐらいしか味わえなかったような。
所蔵作品展MOMATコレクションを見たあと、神保町のブックカフェで昼ごはんを食べて帰宅

9月6日(水)

朝焼けが美しい。
Voicyフェスのチケットを今年も購入した。プレミアムリスナーとして課金しているのは一人で、ほとんどのコンテンツを無料で楽しんでいるので、こういうときには応援の気持ちを込めて買う。

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