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64才BESTY・腎移植へのMasterplan㉜2024年5月25日~ICU3日目~

痛みは和らいだけど、もぉ疲れ果てた。相変わらずいろんなチェックや検査が入るので、昼間は忙しい。私は寝たきりで言われるがままされるがまま、ただボーッと過ごしているだけだけど。そもそも何もやる気もおきないし。

意識確認のためかときどきナースさんに、「バラバラの数字を言うので、1と言ったら私の人差し指を握ってください」という検査をされる。
ビーファ箱推しのBESTYの私にとって、1は大切な数字。任しとけ、ってなもんです。逆に「3で握って」と言われても1で反応しそうなので、指定された数字が1でよかった。

血尿がすごいらしく、どんどん輸血してくれる。いろんなデータを見ながら、症状に合わせた処置をその都度してくれているようだ。日本の医療はすごいと、改めて思う。

まだ何も飲まず食わず。食欲もないのだけれど、甘いものは欲している。
急に家に置いてきた、ずっと大事にとっておいたカヌレットのことが気になった。こんなことなら、食べておけばよかったかな。

ナースさんのひとりが、「ビーファのファンだと聞いていて、ずっとお話したかったんです。私も母の影響でBESTYになって」だって! 私同様、箱推しとのこと。その後、推しトークが炸裂したことは、言うまでもない。


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