見出し画像

Haida filter Rear Lens NDシステムを使う

こんにちは、前回は。
Haida filter Rear Lens に装着できる光害カットフィルターを
紹介しましたが。
夜撮影しない人でも是非使って見て欲しいフィルター。
NDフィルターです。
NDは光源を減光することで、スローシャッターを切ることができ。
動いている物をカッコよく撮影できます。
今回も前回同様に。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DNを使います。
フィルターをレンズにセットする方法は、前回と同じ。
こちらを参照ください。
https://note.com/naoakimoto/n/nc2ac7b6aa067

画像1

Haida filter Rear Lens NDは
ND0.9  
ND1.2
ND1.8
ND3.0 
この4種類がセットです。

画像2

このガイドが付属していますが。
スマホ用のAPPもあります。
ND0.9=ND8
ND1.2=ND16
ND1.8=ND64
ND3.0=ND1000
今まで0.9など使ったことがなかったので、
このガイドがあって良かった。。。

まずは構図を決めて1枚。

画像3

SONY α7RM3 SIGMA14-24mm f2.8 DG DN
SS1.3秒  F11  ISO100
↑このSSを基本値とします。
F ISOは変更しません。


ND0.9

画像4

SS 6秒
滝になる部分が一層白く細く感じます。
水面も流れが若干分かると思います。


ND1.2

画像5

SS  13秒


ND1.8

画像6

SS 1分23秒



ND3.0

画像7

SS 21分40秒

※上記画像は現像処理は全くしていません。

28分の露光は、三脚などが振動などの
影響を受けない場所が良いと思います。


Haida APPは、
使用ND 基本SS を設定すると
露光時間が表示され、ストップウォッチの機能も
付いていて便利です。

画像8

このAPPはほんと便利でした。

今回NDを使ってみて、
解像度の変化、変色、ケラレなど全くみられませんでした。

ちょっとしたテストをしてみました。
NDは撥水と言うことで水をかけてみました。

画像9

水道水を直接。

画像10

フィルターに水分が残っても撥水されます。


このNDを使ってみて、
今までNDを使う機会はなかなかなかった私にとって。
楽しい経験になりました。
風景作品では、雲を幻想的に流したり、することも
できそうですね。


現在Haida filterでは、
SIGMA
12-24mm f4 DG HSM for Canon EF
14-24mm f2.8 DG DN for SONY E & Leica L
14-24mm f2.8 DG HSM Art for Canon EF

SONY
12-24mm F4 G
12-24mm F2.8 GM

Tamron
SP 15-30mm f2.8 Di VC USD

Canon
11-24mm F4L USM 

Samyang
AF 14mm F2.8 RF Lens for Canon RF

など RearLens filterのラインナップが
増えています。
興味のある方はご検討ください!

Haida Filter
https://haidaphoto.com/jp/

購入はこちら。
日本代理店はHAKUBA
https://www.hakubaphoto.jp/s/product/catalog/t/category/ca/haida_5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?