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かたちにとらわれて

あるとき、友達がこんな話をしてくれた。
「人って”型抜きされたクッキー”だと思う。同じように型抜きされても、よく見ると焼き加減が違ったり、どこか歪だったり、割れてしまったり。クッキーではあるけど、よく見ると一つ一つ違うように、人間も実は違うんだよ」

(工場で一律に生産されたクッキーなら、均一なものに見えるかもしれない。でも、手作りで、特に初めてのお菓子作りで作ったクッキーは、思うような出来栄えにならなかったりするね。)

社会の中にいると
「痩せている」「太っている」
「身長が低い」「身長が高い」
「美人」「ブス」
「肌が綺麗」「肌が汚い」.....
そういった目に見える形に惑わされすぎじゃね????
と思うことがよくある。

「見た目の好みがあるのは悪いことだ!」と言いたいわけじゃない。

本当に人と人が向き合い関わり合う時に大事なのは、その人がどのような姿形をしているのかよりも、
何を考え、何を言い、行動し、どう生きているかということなんじゃないのかな。

人間の顔や体が異なるのは、ただの目印のようなものだと思っている。
もし誰もが同じ顔と同じ体だったら、自分のことも、他人のことも見分けがつかないからだ。


.....みんな同じ顔と同じ体?
想像しただけで頭がおかしくなってきそうだ....



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