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奇跡のリンゴを読んで

わたし読書感想文なんて大嫌いだったんだけどな。
人生ほんとなにが起こるかわからないですね。

遅ればせながら読了しました。

以前に書いた記事「日本の食の危機を読んで」の本の内容とも被る部分非常に多く、
興味深く、ときに涙しながら(良い意味でも悪い意味でも)読みました。

こんなに純粋な大人がいるということが
地球の救いのような気がしました。
お金は権力に興味がなく、無農薬のりんごを作ることだけに力を注がれました。
世界には彼のようなひとがもっと必要だと感じます。

利権や裏金で懐を肥やすことしか頭にない日本の政治家や、
自らの利益しか考えていない世界の権力者たちは大いに反省し、直ちに行動を改めるべきでしょう。

この本のなかでは、木村秋則さんのぶっ飛び体験(宇宙人にアブダクションされた)が、
さらっと紹介されているのですが
私がこの本に興味を持ったのがまさにこの部分の出来事をある動画で知ったからです。

宇宙が特別好きな訳ではないですが、
地球にわたしたちがいるんだから、他の星に生き物がいてもなんら不思議ではないというのが、私の子供の頃からの考えです。
なので木村さんの夢?体験?は私にとって、とても興味深く、
そしてこんなに純粋でまっすぐな木村秋則さんが嘘をつくようには思えないのです。

それはこの本を読むまえに
「アミ〜小さな宇宙人〜」を読んだことも一因かもしれません。
アミというニックネームの宇宙人が男の子ペドロのところへやってきて、宇宙のことや人生で大切なことを教えてくれます。

ここで書かれていた「すべては愛である」「愛が最も強いパワーである」ということを
まさに木村秋則さんは体現されたと思います。
もともとは木村さんの奥様が農薬に弱い体質で、それをどうにかしなくてはならないという想いから、最終的に自然への愛をも含めて偉業を成し遂げられました。

本の内容についてはこれ以上書きませんが、
今年読んだ本で心に残った本トップ3の本です。
ひとりでも多くの方に読んでほしい本です。

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