自分のキャリアを自分で選ぶことの大切さ
自分のキャリアは自分で選ぶというマインドセット。とても大切で、いつも心に置いていることだ。
私たちは、仕事を「選ぶ」ことができる。
誰かに強制労働されることもない。しかも、仕事は世の中にたくさんある。独裁政治の国でも、ド貧困の国でもなく、平和で経済的にも豊かな日本にいる。
だから、自分で選べるのだ。
でもこのマインドセットがないと、「この仕事をやらないといけない」とか、「上司が嫌で嫌でしょうがないけど、明日も仕事に行かないといけない」とか、そういうモードになることがある。
本当は、やらないきゃいけない仕事なんてないし、強制されることなんて何もないと思う。
大事なことは、自分の仕事やキャリアを自分で選んでやっているとマインドセット。
その自主性を忘れなければ、キャリアはいくらでも伸びていけると思う。
もちろん、仕事をする上で、ハードルや挑戦はあるだろう。他人や会社と関わる中で、自分がコントロールできないことだってある。仕事は簡単ではないときもたくさんある。
困難があっても、それを含めて何にチャレンジしていくか、自分が何をするかを決めていけるよ、ということだ。
仕事を選べる時代や国に生まれたことは、本当に有難いことだ。奴隷で強制労働をされたりする時代があったことを思うと、今に生まれて落ちてなんて恵まれているんだろうと思う。
ところで仕事のキャリアは、1日でできるものではない。積み重ねていくものだ。
その積み重ねも、自分で何を積んでいきたいか選べるのだ。
対象を何にするか、それは業界だったり技術かもしれない。もしくは、誰と働きたいか、その人とだったら何を学んでいけそうか。
そういうことを自分で責任を持って選ぶ。誰かに言われたからとか、会社から命令されたからとか、他人を理由にしてはいけない。他人がなんと言おうと、最後は自分で選べるのだから。
そして、自分で選ぶ事の大切さは、結果がうまくいってもいかなくても、どこかで結果に自分が納得できることだとも思う。
さぁ、自分で自分の道を選ぼう。
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