早め早めの行動は心理的に安心する
こんにちは。今日は「早め」について。
早め早めの行動のメリット
私は誰かと約束するときや、行きたいけど混みそうなお店に行くときなどはたいてい予定より早めに到着しています。
ただその事例として、約束の30分前には着いておく、カフェの開店時間前に到着するなどを言うと、そりゃ早すぎるという人もそこそこいるでしょう。
ですがこのレベルの早めの行動には間違いなくメリットはあります。
一番大きなメリットが、ほぼ遅刻することを考えずに済み、時間的な安全を得られる、というあたりでしょうか。
遅刻したときには言い訳、理由説明など、普段生じないであろう様々なタスクが、心理的負荷とともにやってきます。これでメンタルを乱されない、というのは大きなメリットです。
これに付随して、少なくとも遅刻で相手に迷惑をかけることはない、というのもありますね。こちらがメインという人もいるでしょうが、私にとってはこっちがサブです。
また、カフェや飲食店を対象に取ると、開店と同時に入店でき、状況によっては余裕ある空間を楽しめるのもいいですね。
もちろん、デメリットも
ここまでメリットを挙げてきましたが、デメリットも当然あります。
一番大きいのが、相手が自分との予定の前に組んでいた予定に食い込んでしまう可能性です。
これは主に相手のもとに訪問する等の場合で発生します。あまり速く着きすぎても迷惑になってしまうことには注意が必要です。
もう一つが、暇つぶし手段が必要になることです。
駅などで待ち合わせるならコンビニや散歩などで暇つぶしができるケースは多いと思いますが、それを終えてしまうと純粋な待ち時間が発生してしまいます。
カフェに入るのも一つの手段ではありますが、出費が増えてしまうのでお財布と要相談、といったところでしょう。
また、相手が遅刻した場合、当然待ち時間も増加することには要注意です。
デメリットも多いけど、やっぱり早く行く
時は金なり、とは昔から言う話で、それに従うなら私の早い到着は必要以上の出費をしている、と取る人もいるかも知れません。
実際私としても「流石にこれは早すぎたな」と思うことはしばしばあります。
ですがそんな感情や各種デメリットを超えて、相手を待たせないという安心感、相手を楽しみに待つ時間を得られるのは結構良いことなのでは? とも思うわけです。
また、この早い到着のためには早い出発とその前のタスクの早い完了が必須となりますから、待ち時間はその報酬と取ることもできるでしょう。
相手を待たせないことに対してどれだけの恩恵を得られるかは人それぞれですが、少なくとも私の中では早い到着によって得られるものはとても多いわけです。
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