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一週間でタスクを始末したいので、手帳を更新した

こんにちは。今回は「週間リフィル」について。


マンスリー・ウィークリー・デイリー

ルーズリーフバインダーとWeb上のPDFやオリジナルリフィルを駆使して日々を乗り切ってきた私ですが、今回ついに「ウィークリー」。つまり週間リフィル作成に手を出しました。

これまでの私はウィークリーなしでもデイリーと翌日へのタスク引き継ぎ徹底でなんとかやっていけるかな、と思っていました。

ですが、先月末になって色々積みタスクを書き出していたら思いの外量が多かった。

そろそろデイリーよりも長い時間軸でタスクを管理したいと感じたわけです。

なので、ウィークリーリフィルを作りました(唐突)。

「一週間」という幅の強み

長い時間軸の管理ならマンスリー、いわゆる普通のカレンダーではだめなのか、とは当然考えました。

しかし、月初に出した(その月に発生する臨時業務を考慮していない)ToDoリストを一ヶ月という幅を見て考えるのはいささか長すぎると思っています。

仮に「マンスリーカレンダーを使って月初のタスクを月末にやる」と設定しても、タスクに取り組む時間と余裕、そして月初の思いつき/アイデア の記憶とやる気が月末にあるとは限りません。

その点一週間での設計であれば、一ヶ月で考えたときほど想定外のタスクは多く発生しない上、アイデアが風化するには時間も短い。

何より、私が今抱えているタスク量に合っている。

これらの点から、ルーズリーフ手帳の運用にウィークリーを追加しようと思ったわけです。

休日など不要(語弊あり)

しかしここで少し困ったことになりました。

私が求めていたのはいわゆる「学校の時間割表」のようなフォーマットでした。

これに一番近いのはバーチカル手帳なのですが、どのフォーマットにも土日が組み込まれている都合、私にとっては記載幅が狭いんですよ。

学校の時間割表に日曜日が不要なように、私のタスク管理には休日は不要です。

私の場合、土日の予定はそれこそマンスリーに2,3行書ければそれで十分。むしろ平日は平日の動きに集中したいのです。

さっくり作成

なので、下記要件でぱぱっとWordで作ってしまいました。

1.A5見開きで手持ちタスクリストと平日5日間の記載欄。計6行を設ける。
2.一番上に日付と曜日の記入欄を設ける。
3.日付欄の下、平日5日間は半分に分け、午前午後で記載欄を分ける

正直、特別な知識はあまり要りません。直線引っ張って「配置」機能で見開きを縦に6等分。午前午後の横線はまあ目測で同じ位置になるよう調整で大枠は完成ですよ。

手帳に組み込んだらタスクリストを埋め、その内容を平日の空きスペースに組み込んでいきます。

このフォーマットにバーチカル手帳として時間を組み込むことも一応検討しました。

が、それを始めるとやれ予定にないタスクで記載が乱れるだ、やれ予定と実績で縦に2等分して記載欄が半分だなどと問題が出そうなのでひとまずカットしています。

私が欲しいのはあくまで一週間に処理するタスクリストと、それが一単位で処理しきれるという心の余裕ですから。

目的は達成……したけれど

このリフィルによって、一週間単位でタスクリストを見ることには成功し、時間の余裕も生まれました。

しかし何分運用初回。そもそも一週間にどうやってタスクを組み込むかの設計経験がなく、具体的な平日の記載(何曜日に何をやるか)は形骸化しそうな気配があります。

これをどう使いこなしていくかは今後の私への課題、というところで、リフィル設計としてはしばらくこの構成でやってみようかと思います。

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