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「具体的な目標を立てる」にはコツがいる

RYT200の講座を受けていたとき、受講生からの質問や相談に、先生がヨガ哲学をまじえて回答してくれる時間があり、毎回とても興味深い内容だった。

受講スタートから早々のタイミングだったと記憶しているが、「目標を持たない方がいい、というのがヨガの考え方」という話を聞いて、その時点では経典もまったく読んでいなかったわたしは、すごく驚いた。

2021年から月星座のパワーウィッシュを始め、新月と満月のたびに願いや目標をノートに書く習慣を続ける中で、活動が広がり、可能性が開け、その結果として手にするものも少しずつ大きくなってきた、という実感がある。

パワーウィッシュアカデミーという有料メルマガの会員になり、「今回の新月または満月ではこういうことを願うと叶いやすい」というKeikoさんのアドバイスを聞くことで、おそらく自然には湧いてくることがなかった願いを、ノートに書き出してみて、そのたびに自分の潜在意識に新鮮な気持ちで向き合っている。

きっかけをもらい、半ば強引にでも目標を立てて行動することで、人生は開けていくんだな、という実感があった。
だから「肌が合う」と感じていたヨガの世界で、対照的な価値観とも受け取れる「目標を持たない方がいい」という教えがあると知って、正直、戸惑ったのだ。


目指す結果のために行動するのはヨガじゃない

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