ムーラバンダとは

ムーラバンダとは、サンスクリット語で、"根"という意味。
ムーラバンダは会陰部(恥骨と尾てい骨の間)にある。
このバンダは、アーサナ(ポーズ)を行うときに、体中の熱をぐっとあげていく働きがある。

アパーナ(下腹部にあるエネルギー)をコントロールする。
アパーナは下へ下へと向かうエネルギーと言われ、ムーラバンダを使うことで、エネルギーが下から抜けてしまうのを防ぐ。

★ムーラバンダの練習
坐位のポーズ(あぐらなど)自分が安定する座り方をしましょう。息を吐きながら肛門と外陰部の間の骨盤底を、体の中に引き上げていく。
おしっこを我慢するようなイメージらしいです(^^;

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