目の疲れにきくヨガのポーズ

最近、目が疲れている私。
それをヨガで解消できないかと思ったら、あった~☺️

うさぎのポーズと鋤のポーズで百合(頭のてっぺんにあるつぼ)を刺激するといいらしい。

まずは準備運動
(1)ピント合わせ運動
人差し指を立て、鼻先に近づける。
焦点を指先に合わせて、少しずつ指を遠ざける。
腕を伸ばしきったら、また鼻先に戻す。
2,3回繰り返します。

(2)目の筋肉をほぐす運動
手のひらを20回ほどこすり合わせる。
少しあったかくなった手のひらを、おわんのようにくぼませる。このくぼみを目にかぶせる。
目を閉じる。
10数えたら、目を上下左右に大きく動かす。
最後に10回瞬きをする。
手をはずす。

注意
・首や頭頂部に違和感を感じたら、中止する
・体調がすぐれないときや、生理中など貧血気味のときはやらない。

・うさぎのポーズ
①背筋を伸ばして、正座する。
②息を吸いながら両腕をばんざいしてあげ、息を吐きながら上半身を前に倒す。
おでこを床に、両手は顔の横に。
③ゆっくりとお尻を持ち上げて、頭の頂点を床に。少し顎を引き、首の後ろが伸びているのを感じる。
④両手で頭をサポートしながら、お尻を少しずつ上げたり下げたりして頭頂部をマッサージ。
⑤気持ちのいい場所を見つけたら、そこで5呼吸。目は一点を見つめる。
※ここからは、余裕のある方だけ
⑥肩甲骨を寄せ、腰の後ろで両手を組む。
⑦息を吐きながら、両腕を天井に突き上げる。さらに余裕があれば、こぶしを頭の上に持っていく。
⑧ポーズから出る。両手を床につき、お尻をゆっくりと足の上に戻す。
⑨上半身の脊椎が一つ一つ積み上がっていくように起き上がり、最後に頭を上げる

鋤のポーズ
①仰向けに寝る。手のひらは床に向けて、体側に両腕をそわせる。
②息を吸いながら、両足をそろえたまま持ち上げ、床と垂直になるようにする。
③息を吐きながら、腰に両手をあて、腰全体を床から持ち上げ、足先が頭の先にくるようにする。首、体の後ろが十分に伸びているのを感じる。
④両腕を床に戻し、肩甲骨を寄せ、両手を組み、両腕を伸ばす。
ここで5呼吸。
胸や足が沈まないように、しっかりと呼吸で支える。
⑤ポーズから出る。両腕を床に戻し、腹筋で支えながら、両足をゆっくりと床へ戻す。
⑥床に戻ってきたら、両手両足を肩幅に開いて、目を閉じてリラックス(屍のポーズ)。
⑦ゆっくりと目を開け、起き上がる。

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