見出し画像

4年ぶりのインド~コルカタ2日目 前編

朝の散歩 

昨晩コルカタに到着して、ワクワクしながら、通りの犬の鳴き声を子守歌に眠りについた。自分のテリトリーに他の犬が入ってこないようにと、一晩中彼らは鳴き続ける。
何時に眠りについたのか忘れてしまったが、朝6時には目が覚めてしまった。窓からは気持ちの良い朝日が差し込む。ベランダに出てみるともう街は動き出していた。
ルーフトップで朝食を済ませ、友人と出かける前のちょっぴり散歩。
RADHA KANTA JYW STREET から RAJA DINENDRA STREET へ ワンブロックのお散歩。
やっぱり街は歩くに限る。
そこで生活している人たちから見たら、観光地でもないから、不思議な奴が歩いていると思っていたかしら。
そんなことすら気にしていなかったかな。
ここでは散歩していても、タクシーもリキシャも声かけてこなかったな。
ほぼ手ぶらだったからかとも思ったけど、ジャイプールでは手ぶらで散歩していても声かけられたな。
騙された人の話ばかりを聞くインド旅だが、コルカタの散歩では騙されることもなく、快適なお散歩だった。

4年前、デリーのコンノート近くでは、シーク教徒のおじさんに騙されかけたけどね。おじさんがリキシャをつかまえて、要らないと言うのに旅行会社へ案内され、要らないと断って店を出たから結局騙されてはいないけど、リキシャの料金がそこへ回った分高くなったというくらい。十分騙されているじゃないか!と言われそうだけど、このくらい~と思った方が楽しめるインド旅。100ルピーが倍になってもその差は200円以下だもの。

朝6時 自転車でリヤカーを曳く人
可愛いタクシーが停まっている。
向かいの家の女性は洗濯物を干し始めていた。
ベランダの飾りだったり窓枠だったり
建物の色そのものも見ていて飽きることがない。
路地前には鉄製の門
洗濯物が愛おしい。
あっちにもこっちにもラリーキルトが干してある。

街を歩くといたるところに干されている洗濯物。
その中にはラリーキルトも。ラリーキルトは生活の布なんだな、と実感する。

そして道端にはいたるところに水場がある。
ここは井戸だね。
こちらは水道かしら?
赤い布が可愛い。チェックの生地はカディかしらね。
何の看板だか聞き忘れた(-_-;)
何屋だろ?
ここは RAJA DINENDRA STREET
Googleの位置情報って便利よね。
神様はいたるところにいらっしゃる。
洗濯物がカーテン替わり
自転車リヤカーで商品運んで店のオープンかしらね。
間を一棟だけ壊すって大変そう。
耐荷重が半端ないね。

これでもかという位のタマネギを荷車に載せて歩く人たち。
ジャイプールではこういった荷車は馬が引いている事が多かったな。
コルカタは人力だね。

路地はいい。
みんないい顔してる
おなじみの赤レンガ
自転車とリヤカーが一体化してる。ペダルが可愛い。
デコトラ? 奥はアーユルベーダの医療大学と病院。
CALCUTTA BUNGAKOW前の通り。
黄色いタクシーが泊まっている向かい側が宿
脱いであるサンダルが可愛いなと見ていたら、中からもっとかわいい子が出てきた♡
宿に戻ってきましたよ
朝のちょっぴり散歩はここまで。

バンガロウに戻って休憩したら、今日は友人姉妹にバラバザールやビルラー寺院など、いわゆる観光に連れて行ってもらいますよ。
≪コルカタ2日目後編につづく≫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?