ベグレリ単語帳
ベグレリを始める際、おそらくつまずくであろう、ベグレリ独特の単語を、
というか、自分が実際に意味が分からずつまずいた単語を集めてみた。
基本的に技名以外の単語を集めたが、自分がベグレリをやっていて、困った経験のある技名は入れてみた。
順番はなんとなく並べた順。大体似た言葉を近くにしている。
もしかしたら、追記される事があるかも。
スリング:ベグレリを回したり技をしたりすること
スリンガー:ベグレリする人
ビーズ / ウエイト:ベグレリの両端についている重り。重さや大きさ、形などに作る者のこだわりが現れる。
ストリング:ビーズを繋ぐ紐。一般的にはパラコードが使われる。自分はベグレリ購入時についてきた550のものを使っている。
グリップ:ベグレリを振る際、片方のビーズの近くのストリングを指で挟むこと。その挟む位置に応じて名前がついている。
トップグリップ:親指と人差指で挟む
ハイグリップ:人差し指と中指で挟む
ミドルグリップ:中指と薬指で挟む
ローグリップ:薬指と小指で挟む
なお、グリップについては、この動画が分かりやすい
フェイキー:通常、グリップの際、ビーズが手のひら側に来るように保持するが、逆にビーズが手の甲側に来るようにビーズをはさみグリップする状態。英語のチュートリアルを見ると、fakie(フェイキー)とpinky (ピンキー=小指)の発音が結構似ているので、混同しないように注意。
エアリアル:ベグレリを完全に空中に投げ上げる技。空中技の総称。
チェダー(Cheddar):地面に対して水平に投げ上げたベグレリに対し、手の甲を上から押し当てるように振り、キャッチする技。フローのフィニッシュとして用いられることが多い。
Bicycle Plane:自分の体に対して、指が横に向いた状態のこと。この状態でスリングするのが一般的。対義語はWall Plane。
Wall Plane:自分の体に対して、指が前に向いた状態のこと。この状態でスリングする人は少ない。Aroundsquareのチュートリアルのはじめの方はWall Plane。やりにくい(個人の感想です)。対義語はBicycle Plane。
Aroundsquare:ベグレリなどのメーカー。おそらくベグレリに関しては業界最大手。AO2と略されることもある。
SlingSlam:1年に一度、夏にInstagram上で開催される、ベグレリの世界的なコンテスト。Clip Quality(動画の品質)、Technical Difficulty(技術的な難易度)、Artistic Merit(芸術性)の3項目で評価され、トップ3を決める。Aroundsquareが主催。
Single Grip Open:1年に一度、冬に開催されるベグレリのコンテスト。基本的なルールはSlingSlamと同じであるが、大きな違いは、動画の中では選手が任意に選んだグリップ(トップ・ハイ・ミドル・ロー)一つだけしか用いることが出来ない点である。同じくAroundsquareが主催。
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