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好きな本について

こんばんは。有栖です。

今回は好きな本について、お話したいと思います。
お暇なときにでもお付き合いいただけると嬉しいです。

私は本を選ぶときは基本的に「ミステリー」「ホラー」「ファンタジー」ばかり選んでしまいます。

おもにミステリーは湊かなえさん、ホラーは乙一さん、ファンタジーは雑食。
面白そうだなと思ったら作者さん、ジャンル関係なく手を出すタイプです。
明るい話も好きですが、どちらかというと暗めの話の方が好きです。

湊かなえさんの本で一番印象的なのは「少女」、乙一さんの本だと「夏と花火と私の死体」ですね。
どちらの本もかなり前に読んでいるので、読み直そうと思っています。

ファンタジー作品で最近読んだ本は「かがみの孤城」。
想像していた内容とかなり違っていたのでびっくりしましたが、とても面白かったです。
(ネタバレ駄目人間なので、読む前に内容は極力把握しないタイプ)
思春期真っ只中の学生であるが故の気持ちが詰まっているので、学生時代に読んでみたかったな~と思いました。

ライトノベルも読むのですが、一番好きな本は「キノの旅」です。
途中から読めてないので、時間を見つけて買い揃えていこうと思います……。


実は子供のころに読んだ本でずっと印象に残っている本が2冊あります。

・緑の森の神話
・魔法があるなら

「緑の森の神話」は環境問題とファンタジーを織り交ぜた植物と人間の物語。
子供向けの本ですが、読みやすくて心に残るような温かいお話です。

「魔法があるなら」は海外の児童書で、大きなデパートに住む家族の物語。
デパートで楽しく暮らしていた描写が印象に残っています。

どちらも子供のころに読んだので、内容はかなりうろ覚えです……。
また読み直したいですね。


最近は時間が取れず、なかなか本を読めていませんが、図書館や本屋に行ったら色々物色しています。
もし、おすすめの本があれば教えていただけると嬉しいです。

ちなみに私からのおすすめは

・道尾秀介さん「向日葵の咲かない夏」
・宮部みゆきさん「英雄の書」

それぞれの内容をざっくり紹介すると

向日葵の咲かない夏はサスペンスホラーで、今の季節にぴったりな本だと思います。
読み進めるにつれて、じわじわとくる感覚が何とも言えませんでした。(語彙力0)
ただ、人によっては苦手なジャンルかと思うので、暗い話が苦手な人は読まない方がいいかもしれません……。

英雄の書は、事件を起こして失踪した兄を探す妹の話です。
ファンタジーと現実世界の問題が絡み合って、どんどん物語が進んでいきます。
ファンタジーが好きな人には、ぜひ読んでみてほしい本です。
ですが重めの話なので、暗い話が苦手な人はやめた方がいいかもしれません。

かなりざっくりとした紹介ですが、どちらもとても面白かったので、興味がある人はぜひ読んでくれると嬉しいです。


今回は好きな本についてまとめてみました。
次回は「名前の由来」か「今後挑戦してみたい作詞」について、お話できたらいいなと思っています。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました🐰

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