「ジャッジしない」ってむずかしい
私が人生で1番最初に「こんな風になりたい!」と誰かに憧れたのは小学校中学年くらいのときだったかな。
その憧れの人は何かにつけてジャッジして、ものすごい勢いでものごとに”ラベル”を貼っていく人だった。私は近くでそんな姿を見てて、かっこいいと思ってた。いろんなものごとをなんでもわかる人のように見えたからだ。私もそうやっていろんなものごとをわかる人間になりたいという思いを幼心に抱いてた。だから私もいっぱいジャッジして、ちょっと賢い風を装ってはいい気になっていた。誰かの受け売りとか