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ハワイアンズで溺れかけた話🏝

遅れてやってきたわたしのGW。
家族でハワイアンズに行ってきました〜!
幼少期ぶりのハワイアンズです。

"高低差&滑走距離 日本一のボディスライダー"といわれている『ビックアロハ』が超危険で溺れかけたので、行く予定のある方はチェックしていくことをおすすめします!

・着水までの色をよく覚えておくこと
・ゴーグル着用
を推奨します😌

常磐興産株式会社(本社:福島県いわき市、代表:井上直美)が運営するスパリゾートハワイアンズでは、2017年7月21日(金)にオープンした高低差・長さ日本一のボディスライダー「BIG☆ALOHA(ビッグアロハ)」の利用者が、10月15日(日)に10万人を達成いたしました。

PRTIMES


GW翌週のハワイアンズは、1プールに5組もいないくらい落ち着いていました。
人混みが苦手なわたしとしては、ありがたい。

25歳と27歳の姉妹。ファミリーやお子さんが多い中、全力で楽しんできました。
アトラクションが大好きなので、"スライダー4種1日券"を購入しました。
4種類のウォータースライダーが楽しみ放題です↓

・マウナブラック(室内で一番スタート台が高く、唯一2人乗りができるスライダー)
・ラキリバー(川下りのように滑り降りるスライダー)
・カプアニフォール(曲がりくねったボディスライダー)
・ビッグアロハ(高低差&滑走距離 日本一のボディスライダー)

ビッグアロハ以外のウォータースライダーは室内のもので、お子様でも楽しめるなという印象でした◎

もっとスリルを味わいたい!と思ったわたしたちは、さらなるスリルを求めて「ビックアロハ」へ向かいました。
"高低差&滑走距離 日本一のボディスライダー"らしいですが、その実力はいかほどに…

迷路のような屋内を掻い潜って、「ビッグアロハ」の矢印がある方へ。

さすが最長。

スタート地点が高い😂
階段をこんなに登るなんて、上に着いただけでちょっと疲れが、、

やっとついたスタート地点には2つのコースがありました。
外側を回るウェーブライン(先が予測できない異次元空間を突き進むらしい)か、内側を回るスパイラルライン(体感スピードがどんどん加速するらしい)か。

2回やって、両方体験すればいいんじゃない?

と、まずわたしは内側のコース(スパイラルライン)に進みました。


ドキドキしながらスタート地点へ。

『利用は初めてですか?』

初めてです!

お兄さんが注意点を説明してくれました。
・仰向けに寝そべり、手は胸の前で十字に
・目線は足元
・着水の際は鼻をつまむように

ふむふむ。
着水のときに鼻をつまむようにとは、鼻に入ってくるほどなのか…!

ドキドキしながら、
『では、いってらっしゃーい!👋』

快調な滑り出し。

スライダーの継ぎ目でちょっとお尻が痛いけど、緩やかに流されていく。

呑気に1人実況していました。

ーお、色が変わったぞ。

ー赤。次は黄色。
ーいい天気だなぁ、明るいなぁ。

まだ呑気。

ーわ、黒いゾーンに入った。

と、ここから1人パニックが始まります。

!?

ーうわわ!?顔に水がかかるぞ!?

なんと、上から水が降ってきました。
進めば進むほど、降ってくる水の量が増えてきたような…
スライダーのスピード感もあり、だんだんと目を開けていられなくなりました。

ー目!開けていられないんだけど!?!?

黒いゾーンはパニックゾーンと命名します。

ー目閉じてもいいのかな!?
ーいやでも、これはもしや、着水のタイミングみれないぞ!?

次は宇宙ゾーン。(勝手に命名)
スペースマウンテンのような、宇宙に向かって飛び立とうとしているシーンです。
まさに、ワープのためのエネルギーを貯めているよ!と思わせるような、吸い込まれる模様。

ースペースマウンテンみたいだー!
まだ楽しむ余裕はありました。
いや、心のパニックを紛らわそうとしていた気がします。

次に迷宮ゾーン。
ワープしようとしたけど、トラブルが発生しちゃったよ!
この先どうなっちゃうの!?
と思わせるような、目が回りそうなほどのカラフル模様でした。

ー着水のときに鼻をつまんでくださいって言っていたけど、いつが着水なのだろう!?

いよいよ不安になってきました。

ーととととりあえず鼻つまんでおこう。

口に水が入るかもしれないけど、それどころではない。
そっちの方が痛みは少ない。(←鼻に水が入るのとっても嫌いなのです)

鼻をつまんで、ちょっと息を吸って、また鼻をつまんで。。


ーまだ着水しないんかい!!

滑走距離日本一だもんね、そうだよね。
ビクビクしながら、なんとか目をあけようとパチパチ。

ー黒いゾーンが終わった!!
ー明るいぞ!?着水か!?

続いて赤いゾーンに。

ーまだなのかー!
ーこのゾーンが終わったら着水かな!?

そして、オレンジゾーンに。

ーまだなのかーい!

ごぼごぼごぼ。。。

下へ押さえつけられるような重みがのしかかってきました。
先程までの軽快さとは真逆の、鉛のような重み。
とにかく上へ行かねばと水をかき出す。

どうやら着水したようです。

オレンジゾーンからは一瞬でした。
改めて外観を見直すと、赤→オレンジ→赤→黄→着水だったようです。


横を見ると、姉が溺れかけていました。
よくテレビで見るような、バタバタアワアワしている様子。

本当に溺れているゾ。。

横にいたライフガードのお兄さんが助けてくれましたが、姉の顔は真っ白。

2人して、
『死ぬかと思った…』



このウォータースライダーは危険です。
”いつ着水なのかわからない”

命の危険を感じたアトラクションでした。

みなさま、
赤→黄→黒→赤→オレンジ→赤→黄→着水です。
オレンジあたりで鼻をつまんでいたほうが良いでしょう。
この順番をよく覚えていてください。

結末をわかっていないと本当に危険。


と、ここまで危険だと話をしましたが、実はもう一度トライしました✌️
次は、外側のコース(ウェーブライン)。

外から色を確認して、次は着水の心構えができるように。



ごぼごぼごぼ。。


着水のタイミングはわかっていたはずですが、またもや溺れかけました😭

理由は、目が開けられなくて、色が見えなかったから。

また、外側のコース(ウェーブライン)ほうがより命の危険を感じました。

色を覚えることと、ゴーグルをつけるようにしましょう😭

youtubeで事前に予習するのもおすすめです↓


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