ハワイアンズで溺れかけた話🏝
遅れてやってきたわたしのGW。
家族でハワイアンズに行ってきました〜!
幼少期ぶりのハワイアンズです。
"高低差&滑走距離 日本一のボディスライダー"といわれている『ビックアロハ』が超危険で溺れかけたので、行く予定のある方はチェックしていくことをおすすめします!
・着水までの色をよく覚えておくこと
・ゴーグル着用
を推奨します😌
GW翌週のハワイアンズは、1プールに5組もいないくらい落ち着いていました。
人混みが苦手なわたしとしては、ありがたい。
25歳と27歳の姉妹。ファミリーやお子さんが多い中、全力で楽しんできました。
アトラクションが大好きなので、"スライダー4種1日券"を購入しました。
4種類のウォータースライダーが楽しみ放題です↓
・マウナブラック(室内で一番スタート台が高く、唯一2人乗りができるスライダー)
・ラキリバー(川下りのように滑り降りるスライダー)
・カプアニフォール(曲がりくねったボディスライダー)
・ビッグアロハ(高低差&滑走距離 日本一のボディスライダー)
ビッグアロハ以外のウォータースライダーは室内のもので、お子様でも楽しめるなという印象でした◎
もっとスリルを味わいたい!と思ったわたしたちは、さらなるスリルを求めて「ビックアロハ」へ向かいました。
"高低差&滑走距離 日本一のボディスライダー"らしいですが、その実力はいかほどに…
迷路のような屋内を掻い潜って、「ビッグアロハ」の矢印がある方へ。
さすが最長。
スタート地点が高い😂
階段をこんなに登るなんて、上に着いただけでちょっと疲れが、、
やっとついたスタート地点には2つのコースがありました。
外側を回るウェーブライン(先が予測できない異次元空間を突き進むらしい)か、内側を回るスパイラルライン(体感スピードがどんどん加速するらしい)か。
2回やって、両方体験すればいいんじゃない?
と、まずわたしは内側のコース(スパイラルライン)に進みました。
ドキドキしながらスタート地点へ。
『利用は初めてですか?』
初めてです!
お兄さんが注意点を説明してくれました。
・仰向けに寝そべり、手は胸の前で十字に
・目線は足元
・着水の際は鼻をつまむように
ふむふむ。
着水のときに鼻をつまむようにとは、鼻に入ってくるほどなのか…!
ドキドキしながら、
『では、いってらっしゃーい!👋』
快調な滑り出し。
スライダーの継ぎ目でちょっとお尻が痛いけど、緩やかに流されていく。
呑気に1人実況していました。
ーお、色が変わったぞ。
ー赤。次は黄色。
ーいい天気だなぁ、明るいなぁ。
まだ呑気。
ーわ、黒いゾーンに入った。
と、ここから1人パニックが始まります。
!?
ーうわわ!?顔に水がかかるぞ!?
なんと、上から水が降ってきました。
進めば進むほど、降ってくる水の量が増えてきたような…
スライダーのスピード感もあり、だんだんと目を開けていられなくなりました。
ー目!開けていられないんだけど!?!?
黒いゾーンはパニックゾーンと命名します。
ー目閉じてもいいのかな!?
ーいやでも、これはもしや、着水のタイミングみれないぞ!?
次は宇宙ゾーン。(勝手に命名)
スペースマウンテンのような、宇宙に向かって飛び立とうとしているシーンです。
まさに、ワープのためのエネルギーを貯めているよ!と思わせるような、吸い込まれる模様。
ースペースマウンテンみたいだー!
まだ楽しむ余裕はありました。
いや、心のパニックを紛らわそうとしていた気がします。
次に迷宮ゾーン。
ワープしようとしたけど、トラブルが発生しちゃったよ!
この先どうなっちゃうの!?
と思わせるような、目が回りそうなほどのカラフル模様でした。
ー着水のときに鼻をつまんでくださいって言っていたけど、いつが着水なのだろう!?
いよいよ不安になってきました。
ーととととりあえず鼻つまんでおこう。
口に水が入るかもしれないけど、それどころではない。
そっちの方が痛みは少ない。(←鼻に水が入るのとっても嫌いなのです)
鼻をつまんで、ちょっと息を吸って、また鼻をつまんで。。
ーまだ着水しないんかい!!
滑走距離日本一だもんね、そうだよね。
ビクビクしながら、なんとか目をあけようとパチパチ。
ー黒いゾーンが終わった!!
ー明るいぞ!?着水か!?
続いて赤いゾーンに。
ーまだなのかー!
ーこのゾーンが終わったら着水かな!?
そして、オレンジゾーンに。
ーまだなのかーい!
ごぼごぼごぼ。。。
下へ押さえつけられるような重みがのしかかってきました。
先程までの軽快さとは真逆の、鉛のような重み。
とにかく上へ行かねばと水をかき出す。
どうやら着水したようです。
オレンジゾーンからは一瞬でした。
改めて外観を見直すと、赤→オレンジ→赤→黄→着水だったようです。
横を見ると、姉が溺れかけていました。
よくテレビで見るような、バタバタアワアワしている様子。
本当に溺れているゾ。。
横にいたライフガードのお兄さんが助けてくれましたが、姉の顔は真っ白。
2人して、
『死ぬかと思った…』
このウォータースライダーは危険です。
”いつ着水なのかわからない”
命の危険を感じたアトラクションでした。
みなさま、
赤→黄→黒→赤→オレンジ→赤→黄→着水です。
オレンジあたりで鼻をつまんでいたほうが良いでしょう。
この順番をよく覚えていてください。
結末をわかっていないと本当に危険。
と、ここまで危険だと話をしましたが、実はもう一度トライしました✌️
次は、外側のコース(ウェーブライン)。
外から色を確認して、次は着水の心構えができるように。
ごぼごぼごぼ。。
着水のタイミングはわかっていたはずですが、またもや溺れかけました😭
理由は、目が開けられなくて、色が見えなかったから。
また、外側のコース(ウェーブライン)ほうがより命の危険を感じました。
色を覚えることと、ゴーグルをつけるようにしましょう😭
youtubeで事前に予習するのもおすすめです↓
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