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大切な言葉#6


今回は、僕の恩師からもらった大切な言葉について書こうと思います。
是非最後まで読んで見て下さい。

〜恩師との出会い〜

恩師とは小学校6年生の時に担任でした。最初の印象は体が大きくて雰囲気がかなり怖い印象で、小学校最後の1年終わったと思っていました。

しかし、実際の所最高の先生でした。1つ1つの言葉や行動に自信と責任を持っていて、器が大きい人で、この1年先生の近くで学校生活を送る事ができて、今まで持って無かった考えを持つ事が出来た事が1番大きかったと思います。

小学校を卒業をして中学校に上がり、中学3年生の時期に先生は僕のいる中学校に移動してきました。

中3の体育祭の応援団長を決める時の出来事で、自分自身人の前に立つことが好きな性格で小学校で応援団長をやったので、中学でもやろうと思っていました。しかし投票での結果なる事が出来ませんでした。なれる自信があったのでかなり悔しかったです。

その時に先生からは、「今まで色々とリーダをやって来たから今回は1歩引いて周りをサポートする事もいい経験ができる」と言われまた頑張ろうと思える事が出来ました。(最終的に色々あって団長をやることにはなりましたww)
それでも先生の存在はとても大きかったです。

〜和而不同について〜

先生からは中学校を卒業して寮に行く少し前に、当時の担任がお世話になった先生からメッセージを色紙に集めてくれてその中に(和而不同、意味は自分で調べなさい)と書いてありました。先生らしく答えを教えるではなくて、自分で考えさせようとする感じが先生らしいと思いました。

この意味は、人と協力はしても、むやみやたらに意見や態度を同じにしないこと。
徳があるものは協力はするが同調はしない、徳がないものは協力はしないが同調するという意味です。


この言葉は、今でもものすごく大切にしていて、集団で動く時や色んな選択、判断するときにこの言葉が毎回頭をよぎるぐらい自分にピッタリな言葉だと思います。


〜今思うこと〜

自分自身ここまで色々な人の協力があって、ここまで生きてこれています。
今の現状を話すと、手術をしていい方向に進んでいると思いますがまだまだピッチに戻るには時間がかかりそうです。今後に対して色々と考える事があったり、上手くいかずイライラしたり、周りは前に進んでいて自分はこんな所で何をしているんだろうなどの不安な気持ちがあります。

周りは自分と違う意見や考えを言ってきたりしてきますが、いい意見は取り得ていますが、しかし夢を諦める考えは一切持たずにいます。もしかすると親の言う道にシフト変更した方が、今後は安泰かもしれないけど、その選択をして後悔のない人生を送ることができるかと考えるとそれは違うといい切れます。


そう思うのは、自分のブレない意志があるからだと思います。今客観的に考えると本当に先生からもらった言葉に合っているなと思います。

〜最後に〜

もう8月が終わってしまいます、先ほど言った通りまだピッチに戻るのは時間がかかりそうです。今は今後のためにできることを100%で頑張るしかないと思っています。

リハビリして5ヶ月が経ち上手くいかない方が多い中で、自分の友達も色々な事と戦い、向き合って1つ1つ乗り越えようとしていたり、覚悟を持って大きな選択をしようとしていて、話を聞いていると大きな力をもらっています。

自分も友達に負けないように頑張ろうと活力をもらえているので、少しでも力になれたらいいなと思っています。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今回は自分の大切にしている言葉について書いてみました。
まだまだいい報告が出来ていませんが、もう少し待ってくれると嬉しいです。必ずいい報告ができると思います。
次回も是非読んでみてください。

『和而不同』

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