【不動産投資】リフォーム業者の選ぶポイント
こんにちは!サラリーマン兼副業マンのNAOです。今日もコツコツ副業実践していきます。
今月頭に管理会社さんからご連絡があり、1室退去がありますとのこと。理由を聞くと、特に不満がある訳ではなかったらしいのですがどうやらビザが切れてしまうので国に帰らないといけないとのこと。(入居していたのが外国籍の方だったのです)
その為、早々に退去の手続きを終え、退去後の部屋を確認したのですが結構な汚れが。。これはリフォーム(壁紙、フロア張替え)が必要ですねという事になりリフォーム業者さんと本日打合せしてきました。
そこで学んだ事を少し書き留めておこうかと思います。
リフォームで一番大事なのは業者選び
先ず何よりも伝えたいことはこれです。兎にも角にも業者選定が一番大事。これに尽きると思ってます。
逆に言えば、業者選びが間違っていなければそこまで大きな失敗にならないはずです
業者選びはお医者さん選びに似ているとも言われます。信頼のおけるお医者さんは常に患者さんの立場に立って、患者さんの要望を聞きながら最善の治療方法を考えるもの。良いリフォーム業者も大家さんのニーズを拾いつつ、確かな技術でどれだけ満足なリフォームをしてくれるかが大事なポイントです。
今回、私が一番大事にしたいのは「コスト」です。いかに費用を抑えてかつ新しい入居者さんが満足してもらえるリフォームにするか、それをポイントにしています。
リフォーム業者の3つの種類
じゃあ良いお医者さん=リフォーム業者をどのように見つけるのか?そもそも良いリフォーム業者って何?から考えてみたいと思います。
リフォーム業者は無数にあります。ですが、皆さん。その種類は大きく3つに分けれるのをご存じでしたでしょうか?それは以下の3つに分けられます。
1.職人さんが営んでいる個人店
2.工務店
3.リフォーム営業会社
1は文字の通り個人商店です。手に職を持つ職人さんがご近所さんのリフォームを請け負っているイメージです。費用はその職人さんの日当(材料費含む)がリフォーム費用です。
2は職人さんの集まりが組織化(会社)になった感じです。大工を専門にやる会社は「工務店」ですし、塗装を専門にやる会社は「塗装店」ですね。費用は職人さんの日当に加えて会社として発生する費用も載ってきます(会社なので事務所費とか事務員さんの給料とかかかりますからね)
3はリフォーム会社の社員は営業活動がメインです。リフォーム会社は基本的にリフォームを請け負うと下請け業者や他の工務店や個人の職人さんに外注します。費用は会社としての費用に加え外注時のマージンなども載せます。
結果、コストを抑えられる順番として1→2→3の順になる訳です。ただし、工事がシンプルなもの(例えばクロス張替えだけ)であれば個人の職人さんだけで対応できるかもしれませんが、キッチンパネルの交換だったり、電気設備の交換だったり工事が複数に渡ると個人の職人さんでは対応できないケースがあるので、その場合は工務店さんに依頼するのが良いでしょうね。少なくとも言えるのはリフォーム営業会社には頼むことは無いでしょう。
依頼するリフォーム業者がこの内どの種類に属しているのかを事前にHPを見るなりして確認することが重要です。
会話して得られること
今日は2社の工務店さんとお話する機会を頂いたのですが、大家として学ぶことが多々ありました。具体的にはこんなの。
・クロス壁紙の最近の値ごろ感
・クッションフロア(CF)の最近の値ごろ感
・近辺で賃貸需要のあるエリア、駅、間取り
・付近の入居層(ファミリー、一人暮らし等)
自分が知らない事もたくさんあったので、勉強になりました。これを次の投資に活かしていこう。
最後に
来週もあと2社さんと打合せ予定です。別途ご提示いただくリフォーム費用と対応頂いた方の印象などを踏まえて総合的に判断しようと思います。
今日はここまで。それでは、また!
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