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【こぼれ話】副業がますます可能な時代に?!

こんにちは!サラリーマン兼副業マンのNAOです。今日もコツコツ副業実践していきます。

今日は時事ネタをテーマに少し記事を書いてみます!

週休3日制の幕開け

そのネタは何かというと、こちらです。

サラリーマンにとってはとても嬉しいニュースではないでしょうか?かくいう私もこの記事を見て、「いつかは弊社も!?」なんて期待したものです。(まだなっていないケドね)

そもそも企業の休みについての起源を遡ると、初めは1日(日曜日)だけだったそうです。それを松下電器産業(今のパナソニック)の創業者、松下幸之助さんが週休二日制度を敷いたのが今の土日休みの始まりだそうです。その時松下幸之助さんは「一日は休養、もう一日は教養」ということで二日にしたそう。素晴らしいですね!

そして、今回三日制の実施に先頭に立ったのが日立製作所。追ってNEC、パナニックなど日本企業が追って三日制を進めるとの報道。

個人的見解ですが、今後この流れはどんどん進んでいくのでしょうね。なぜか?それは優秀な人材確保をするためです。

先ほどの松下電機が二日休日制を敷いた際、多くの優秀な人材が集まったそうです。確かにより充実した福利厚生を提供した方が良い人材は集まりやすいですよね。将来の有望な人材確保が企業の生命性になるとすれば、三日制は必須の流れでしょう。

副業にとっては追い風に!ただ、注意点も。

三日制になるということは、本業はもちろんより効率性・効果性を求められるのですが(仕事の量が減る訳ではないですからね。。)、休みが一日増えるので副業に取り組む人にとっては使える時間が増えるのは良いことです。

ただ、一方でこれを「休養が一日増える」と思ってしまったらダメです。企業の狙いは人材確保もさることながら、より教養に時間を使って欲しいということもあるはずです。そこで意識の違いというのが出るので自分もきちんと意識しなければな~と思います。

また、三日制で収入が減るパターンもどうやら企業にあるようです。その場合、この制度がどこまで定着するか?という点も議論になります。給料下がるなら今まで通り5日間働きます、という人は大勢いるでしょうし。。

個人のスキルを磨くきっかけと捉える

私はこのニュースを見て「より自分のスキルを磨き、企業に依存しない事が個人に求められるんだな」と感じました。それは企業の立場を考える自然です。

企業は優秀な人材を確保したい、それは逆に言えば優秀でない人は必要無いというメッセージが暗に込められていると思っています。コロナの影響で業績が悪化している企業は正にです。固定費である人件費を出来るだけ下げたい、それを取り組むために週休三日制は恰好のネタになります。

だから、自分が今後企業から「あなたは要らないよ。さようなら」と言われないように、もし万が一言われたとしても、今のうちから企業に依存しないで生きていく力を鍛えておくべきです。その方法が副業だと自分は思っています。

まとめ

今日はちょっと気になった時事ニュースをもとに記事を書いてみました。日ごろ新聞を読まなかった自分ですが、少し改めたいと思います。

それでは、また!


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