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8月の米消費支出物価、4.3%上昇 約30年ぶり高水準

生活していてもアメリカの物価上昇を実感。
ちょっとした薬局のクスリも$18で日本の倍かな。

変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年同月比で3.6%上昇し、伸びは7月と同じだった。食品・エネルギーを含む総合指数の前年同月比の上昇率は4.3%と7月の4.2%から加速し、1991年1月以来約30年ぶりの高水準となった。

自動車関連の部材や人手などの供給制約が長引き、高水準のインフレが続いている。

9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)はPCEコア指数の1年前と比べた上昇率が2021年末に3%台後半となり、22年以降は目標の2%をいくぶん上回る水準になると予測した。

8月の米消費支出物価、4.3%上昇 約30年ぶり高水準

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