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エアアジアの最終赤字153億円 4~6月、苦戦続く

 早く国際線が復活して欲しいな。
周りにも家族に会いに行けない人が沢山いる。

 貨物配送はどこも好調と聞く。
生きているうちに、あまり行ったことないアジアへ旅するぞ!暖かい海でサーフィンしたい。

国際線はほぼ運航できておらず、マレーシアでは変異型ウイルスにより国内線も低迷した。会社全体の売上高はコロナ前の19年4~6月期の1割強の水準にとどまる。

6月末時点の債務超過額も50億リンギと、3月末の41億リンギ弱から膨らんだ。トニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は「航空、エンジニアリング、デジタルの各部門で資金調達の交渉を進めている。22年末まで十分な流動性を維持できる」とした。

力を入れる非航空の「デジタル部門」の売上高は前年同期の2.5倍となった。特に貨物配送が好調だった。同社は航空部門を補うため、配車や食事宅配、電子商取引、デジタル金融といった新事業を強化している。初期投資がかさみ、同部門はEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が8500万リンギの赤字となり、赤字額は前年同期の2倍近くになった。


エアアジアの最終赤字153億円 4~6月、苦戦続く


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