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竹山団地プロジェクト「SDGs」・サッカー部による地域活動への参加について

 昭和の団地ブームの今は高齢者がメインの住民構成となっている。学生の寮にすることで地域活性化、共生を図るって素晴らしいな。

 最近は卒業生のサッカー日本代表の日本代表MF伊東純也(ゲンク)選手がサポートしたJJ食堂も団地内敷地にあるそうだ。

 神奈川大学の給費生という受験をした縁もあり、自分にとっては気になる大学だ。他の団地にも広がるかもしれない。

竹山団地プロジェクトとは、神奈川県住宅供給公社との連携・協定の締結(2020年4月)に伴い、持続可能な開発目標「SDGs」達成のために、本学サッカー部の学生と神奈川県住宅供給公社が所有する竹山団地にサッカー部寮として入居し、学生が共同生活をしながら学生の健全育成並びに団地や施設、周辺地域の活性化、地域コミュニティーの課題解決に向けた取り組みを地域社会や自治会と共同して推進しております。

神大の練習グラウンドから約5kmにある、築約50年の「竹山団地」(横浜市緑区)。高齢化が進み、住民の約43%が60歳以上の“過疎化団地”の部屋を借り、部員の寮として活用を始めた。高齢者が生活しずらい4階以上の部屋で各2~3人ずつ、現在は1、2年生の約30人が共同生活を送っている。その中で団地内の清掃や倉庫整理、高齢者向けのスマホ教室など地域との関わりを深めている。


竹山団地プロジェクト「SDGs」・サッカー部による地域活動への参加について

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