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小学校の日:5/21のコラム

1869年(明治2年)のこの日、京都市に日本初の小学校「上京第二十七番組小学校」「下京第十四番組小学校」が開校したことを記念。

私は、生まれてからずっと、大阪の南部、近々、世界遺産に登録される予定の百舌鳥・古市古墳群の古市に住んでいる。
小学校に入学したのは、1975年。当時、木造2階建ての校舎がまだあった。

木の床には、なぞの油が塗ってあり、冬場は石油ストーブを使っていた。今じゃ考えられないことばかりだが、それでも問題はなかったし、毎日、なんか知らんけど、楽しかった記憶しかない。

その頃は、背が低くて、やせっぽち。食が細く、給食はとても苦手だった。特に、パンが食べられなくて、いつもランドセルに押し込んで持って帰っていた。帰りに、野良犬がいて、そのパンを狙ってくるような気がして、怖い思いをした。

駄菓子屋さんが校区内に3軒あって、友達と巡っていた。あてもん(くじ引きのこと)をしたり、ひも飴を食べたり、一番好きだったのは黒糖のぼそぼその食べものだった。パンでもなく、クッキーでもなく、あれはなんて名前だったかな。

思い出たくさんあるなぁ。

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