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かんぴょうの日:1/10のコラム

かんぴょう(干瓢)の「干」が「一」と「十」の組み合わせから成ることに由来。

かんぴょうは太巻きのお寿司に入っているイメージ。太巻きといっても、助六でおいなりさんとセットで入っているようなオーソドックスなお寿司だ。
かんぴょうのほかには、高野豆腐、卵焼き、さくらでんぶ、三つ葉なんかが入っているかな。書いてみると昔ながらの太巻きの具って身近にあるものだけの素朴なものだと気づく。

小さいころからこのオーソドックスな太巻きが好きだ。あとは、お寿司のセットに入っている伊達巻き寿司も好き。なんか田舎くさい感じだけど、とっても懐かしさを感じる。

最近の太巻きって、サラダ巻きみたいなのとか、お肉やカツが入っていたりする。それもおいしいけど、オーソドックスなのを、無性に食べたくなる時があるのよね。ぜひとも、かんぴょうは入っていてほしい。

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