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ハコの日:8/5のコラム

「は(8)こ(5)」(箱)の語呂合せで、東京紙器工業組合が1991年に制定。

私は、小さい頃から箱が大好きだ。大好きすぎて、箱が手に入ると保管しておいて、いろんなことに使ったりする。なにに使うかというと、なにかを入れるためだ。

私が箱好きだということは、母も認識していて、私が好きそうな箱を見つけると、この箱いる?といつも聞いてくれていた。私もそれはすごくうれしいことだったし、もちろん、欲しい箱だから、いる~と言ってもらうことになる。そうして空き箱をどんどん貯めて行っていた。

結婚が決まって、新居に引っ越すために自分の荷物を整理していたら、出てくる出てくる空き箱。全部処分することはできなくて、空き箱をいくつか新居に運ぶのを夫に手伝ってもらったら、なんで、空き箱こんなに運ばなあかんねんとあきれられた。

そして、結婚してから数十年経った今も、箱への愛は変わらない。
会社のスタッフも心得ていて、箱が出て来たら、私の方にアイコンタクトをしてくる。グッとがまんして、首を横に振ることもあるが、たいていは首を縦に振って手に入れてしまう。

加えて、あまり可愛くない箱でも取っておくようになっている。
というのも、空き箱に布を貼って、カルトナージュ風にして使うのが好きだからだ。これが好きだと、もう箱ばっかり置いておくことになってしまい、あきらかに空き箱が収納スペースを占領しかけている。もうこれ以上無理かもと思ったら、少し処分してということを繰り返している。

だけど、可愛い箱が大好きなんだもんなぁ~
たぶんこの癖は治らない気がするなぁ~

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