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森林(もり)の日:5/20のコラム

村名に「美」の字がつく村10村で結成した「美し村(うましさと)連邦」が制定。5月は「森林」の中に「木」が5つ入っていることから、20日は「森林」の総画数が20画であることから。

「森」と聞いて、私が思い浮かべるのは、「古墳」だ。
世界遺産の登録がほぼ決まったとされる「百舌鳥・古市古墳群」の古市で生まれ育ち、今も住んでいる私にとって、森のような形になっているものは、ほぼすべて「古墳」なのだ。

古墳は、もともとは、木など生えていないのだが、時が経ち、どんどん木が育ち、もこもこに育っている森のようになっている。
車窓からの景色で、ちょっともこもこってなっている森を見かけたら、そのほとんどは「古墳」である。

そんな地元に育ったものだから、「古墳」は本当に身近なものなのだ。そう、森を身近に感じるのと同じように。

木とともに生きてきた日本の人たちは、森を身近に感じる人たちのような気がするのだ。

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