昨日の朝からシャワー浴びてなくて少し頭痒い

前回言及した”なぜ体を鍛えているのか”という問いに対して、現段階での答えを得た。それは、体を鍛えている自分が好きであることと、いつでも自信の持てる体形で人と会いたいからである。
社会人が始まってもジムに行ってる、というとなんだか質実剛健かつ活発でなぜか知性にも溢れている響きがする。実際の私は、いつも眠そうな顔をしてるかにやにやしており、自分から発言することは稀で、ふざけているのか不明な文脈に沿わない発言をしてしまう。おそらく、運動してる自分は格好良くて偉い、と思うことで自我を保っている。
私の顔は美形ではない。しかし、見た目でどんな人か判断され、その印象が様々な場面で影響してしまう環境では、体形や清潔感に注意を払い、自己管理ができる人だと思われることに利点がある。事実上は能力が足りてない場合でも、持ち前の能力以上に評価されることもある。似たような内容を持つ私の好きな格言は、”人はその人の内面ではなくこれまで行ってきた行動で定義される”である。どんな人間か決める主体は自分以外の人達である、というこの文章に出会ってから、人間関係が今までより楽になった。
Zoomミーティングで話し手が面白い話をしている時に、口を開けて上を向くなど大げさにウケているリアクションをすると、話し手も嬉しいようである。

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