2023年富士ヒル後を振返る

 2023年富士ヒル後も継続してトレーニングをしてきた。それでも、同じ強度でやっても体感が辛くFTPも9月には10w下げてトレーニングを積んできました。大台ヶ原、鈴鹿エンデューロのレースに参加してみたが、成長を感じるまでには至らず調子も上がって来ない状態が続いた。
 11月2週目から週末にズイフトの100kmライドに参加するようになり低強度トレーニングを中心にした結果、少しずつ調子が戻ってきた感じした。12月に入り少しずつSSTを入れ始め、年末には昨年2月のFTP211wまで戻った。長かったが元の状態にまで戻ったことに喜びを感じつつ、何故ここまで時間が掛かったのかを考えた。
 富士ヒル72あったCTLも最低で51まで下降した。そのせいもあって以前と同じトレーニングを積む事が出来なくなっていた。やっぱりCTLが下がると調子も下がり、上がると戻ってくる感触がある。自分的には、CTL70を超えた辺りから調子が上がってきたように思う。
 トレーニングを積んでいるつもりになっていた。強度を下げるからには、その代わりに時間を増やすべきだったと振り返ってみればそう思うが、一度気持ちを切らすと中々難しい。
 今年2024年は、富士ヒルシルバー獲得。70分切りを目標している。目標到達の為に、試行錯誤しながら今年もトレーニングに励んでいこうと思います。
 

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