富士ヒル2022当日!!
6/12(日)大会当日。朝5時過ぎに目が覚めた。睡眠をよくする為に、前日夜に睡眠の質を高めるチョコレートを食べたので、睡眠時間はばっちり。朝食にあんぱんとランチパックのたまごにレッドブル。これで糖質とタンパク質、カフェインが摂れる。準備に、イナーメのアップオイルと、レインジェルを脚に塗る。アップオイルは、ローラーの時に効果を実感している。これを塗ることで脚の回りが全然変わってくる。ボトルの中身は、ACTIVIKEのSPEED WATERを40gとパラスチーノのスティック1本を500mlの水を混ぜて、会場へ出発。スタートは第5ウェーブやけど、到着が遅れて既に第6ウェーブがスタートしてる所やった。焦っても仕方ないのでゆっくり記念日撮影。
アップ自体は駐車場から会場とパレード区間だけ。出来る限り足は溜めて、ケイデンスを上げるようにした。
脚の疲労もなく、体調は万全。この一年の練習を信じて計測開始!
トップチューブに目標タイム表を貼り付けているのでそれを見ながら走る。最初の5km地点の20:23を目標に走る。計測開始地点から料金所までは抑えて走った方がいいとの事だが、そんな器用な事は自分には出来ないので12-13km/hで走る。5km通過時、サイコンのラップタイムを確認。目標タイムより23秒速い、20分で通過出来た。貯金が出来た、心拍数は高めだが脚は全然大丈夫。
次の10km地点の目標が38:38。普段の金剛山RWの調子ならいけると思いながら走る。ここから緩斜面も混ざってくるから、出来るだけ17-18km/h走る。トレインを組むわけでもないが、周りも同じぐらいの人がいるからその流れに乗っていく。10km地点も無事最初の貯金を残してクリア。
ここから、普段の練習では経験出来ない登りの距離が続く。自分の脚がどこまで持つか不安。垂れたら垂れた時と割り切って走る。15km地点、57:12でクリア。でも前半の貯金を使い切ってしまう。目標タイム内やから大丈夫と言い聞かせて次の20km地点を目指す。
20km地点は、九十九折りの所の風が強い。昨年よりマシやったがここで始めて目標タイムから10秒ぐらい遅れる。そんな時に、家にいる8才の次女からショートメール。ガーミンサイコンに『がんばって!!』の応援メールが表示される。ガーミンすげーって思いながら、これで残り4km頑張れる。応援してくれてる娘に感謝。
最後の平坦区間、アウターに入れて頑張って踏むも30km/h位しか出ない。それでも何とか最後の登りへ。この勢いでアウターのままと思ったが、ムリーってなりインナーに入れてダンシングで登る。後からストラバで確認したらスバルラインラストも平均速度15.4km/hで走れてたみたいやけど、その時は必死。何とか登りきりゴール。手元サイコンのラップタイム確認。1:28:18の表示。ブロンズ獲得!!嬉しさより、ホッとしたのが正直なところ。この一年の練習が無駄にならなくてよかった。
正式なリザルトも1:28:14。ブロンズ獲得。家族にLINEで連絡して、祝福メールをもらい。実感が湧いたのと同時に来年の目標どうしようと思う所がある。でも、これで登りの初心者卒業出来た。
この一年、自分のわがままを許してくれた家族には、本当に感謝。また、一緒に練習してくれた仲間や、普段点検に持っていく大阪の八尾市にある自転車ショップのサイクルロードさんにも感謝しかない。
ただ心残りは、GoProのバッテリーが持たず最後まで録画出来てない。来年はバッテリーが持つように走れればと思うけど、今はゆっくり休んでまた新しい目標を考えて走りたいと思います。
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