軌跡はいつか奇跡へ届く
前回「もうやらん」と誓った事を秒殺で保護にしてる人です。
こういう記事を書いちゃうと冷めてた熱量が戻ってくる事がある。
ということで諦めた「黒単スリヴァー」をもう一度世に出す事にしてみた。
デッキ名に注目してみてほしい。
「TCS versionD」
となっている。
「黒単スリヴァー」じゃかっこ悪いし、横文字にしたれと思い付けた名前だ。
MTG黎明期はデッキの名前がオシャレだった。それにならおうと思う。
正式名称は
「Tribal Cascade Sliver」
とした。
versionDは私こと「MrD」のバージョンだからである。
晴れる屋横浜レッツ５レガシー
初戦は青黒SCAM
こいつは初期のデッキ調整を知っている男。
奇襲は通用しない。
もちろん、弱点はバレバレ。
0-2
２戦目は青黒リアニ
土地が引けず、初戦を落とす。
続いてにゲームでは２ターン目にコンボ炸裂で勝つ。
最終ゲームはお互いグダる展開に、リストでは緑マナの出る土地が入っているが大会時は無かった「むかしむかし」さえ打ててれば勝っていたかも知れない。
３試合目は４C豆コン
豆コンは打消しが６枚しかない。
しかも、Willは豆を置いてこそなので、初手のキープ基準にならんだろ。
と思い、ぶっ放したら後手１キル成功。
２ゲーム目は戦闘前にモロフォンをソープロされ返しに終末を喰らい全滅。
最終ゲームは構えられ万全で迎え撃たれた。
ネタが割れると突然弱い。
４試合目・・青黒テゼレッター
沼、古えの墳墓からソリンでコンボスタート。
わからん殺し絶好調。
２ゲーム目はちょっとグダる展開。
サーガトークンに殴られつつ、サーガから神髄の針。
「指定は３マナのソリン」
返しに牛笛からコンボスタートでしてやったり！！
とはいえ、1-3も0-4も変わらんのでトス。
しかし、勝つことは出来た。
最終戦は「黒単」
初戦はわからん殺し。
２ゲーム目はモロフォンだけ引けずに負け。
サーチでも良かったし、ここでも「むかしむかし」問題だった。
３ゲーム目は向こうがブン回り、２ターン目にヘルムヴォイドが決まって勝負あり。
とまぁ、完全に負けてはいるけど「やってやれない事はない」気がする
緑マナ問題は解決しようと思い、その場でショックランドを買った（諜報ランドでも良いかも）
後は「通り抜け」について、弱くはない。
でも、強く使える場面も無い。
「カテラン組合の招集」だっけ？
傭兵サーチの１マナソーサリーでもいい気はしないでもない。
暗黒の儀式もかなり怪しい部分だとは思う。
１キルには必須の呪文だけど、続唱の外れとして最悪だ。
とまぁ、真剣にやってみたら、まだまだ検討できる余地はあるっぽい。
ドレノデッキと被るパーツが少ないし、当分はサブデッキとして遊ばしてもらおうと思う。