キミの名は??
俺はナオさん、通称「Mr.D」。
序盤の「もみ消し」で土地1キープはみんなイチコロさ。
ハッタリかまして、「意志の力」から「対抗呪文」まで、なんでも打ち消してみせるぜ!」
とまぁ、往年の自己紹介から入ったのですが、そうなんですよ。
筆者の通称は・・・「Mr.D」なんですよ。
「D」って何さ??
知ってる人は嫌ってほど知ってる事ですけど、知らない人もいるそうなのでキチンと解説しなくてはならないですね。
「デッドガイエイル」を使ってるから「D」じゃないんですよ。
「ファイレクシアン・ドレッドノート」を使うから「D」なのです。
「スタイフルノート」というデッキを復帰してからずーーーっと使い続けてきました。
青黒にしたり、赤青にしたり、エスパーカラーにしたり・・・。
様々なカードを手を変え品を変え使いながら、最適解を目指して頑張っていました。
「精神を刻む者、ジェイス」がゲームを制圧しても・・・。
「戦慄衆の秘儀術士」がアドバンテージやダメージレースが崩壊させても・・・。
「王冠泥棒オーコ」が様々なカードを鹿に変えていても・・・。
「自然の怒りのタイタン、ウーロ」がライフレースを破壊し尽くしても・・・。
近年、MTGに起こったカードパワーのインフレを「ドレッドノート」とともに味わってきました。
なんで辞めたん??
正確には辞めてないんですけどね(笑)
ちょっと休憩中なわけです。
気分的なもんで、ふらりと使いますよ。
今の環境だと「もみ消し」ってカードが取れるテンポとアドバンテージは、凄く大きいと思っていて「スタイフルノート」は無理だろうけど「もみ消し」には可能性があり過ぎる程有るので青いデッキの人は採用を考えて見ては??
というワケで・・・。
今週の大会には「スタイフルノート」
正確には「ドレッドスティル」で参加してきました。
デッキリストはこちら。
何だか色々と変な感じがするのは理由がある。
実は大会直前まで「スタイフルノート」で出るつもりは無かった。
急に変更したワケだ。
たまたま「ミドルスクール」で調整していた雛形を持っていたので、色々と入れ替えて、この形にした。
まぁ、ギリギリ大会に出て勝ち負けになるだろう。と思える作りだったので、久々に使ってみた。
第1試合・・セファリッドブレックファースト
最初のフェッチに「もみ消し」掛けたら投了された。
土地1キープで目が無かったらしい。
まぁ、大会前にフリプしてたのを見てたから、こっちのデッキの内容を探る必要はなかったのだろう。
次はコンボを決められたので「否定の力1セットでどうしよう・・・」と思ってたのだが、ハンデスしないで「戦慄の復活」を打ってきたので「否定の力」を打ったら向こうも見切り発車で対抗策なくて勝った。
デッドガイのやり過ぎでコンボに対して苦手意識が酷い。
今後、改善しなくては・・・。
第2ゲーム・・赤単ストンピィ&プリズン
チャリス1、三なる宝球、血染めの月。
どれが出てもだいたい負け。
んで、出てきて負け。
反省とかは無い。
第3ゲーム・・Bye
勝ったのにコイツ??
まぁ、当たり方次第だからしゃーない。
これを「もみ消し」したい。
ごゆっくり
久々に楽しんだ大会だった。
やはり「スタイフルノート」は楽しい。
一撃必殺じゃないトコはご愛敬だが、手に馴染んでいてしっくりくる。
もっと突き詰めた「デスノート」とかでやりたい。
新しいカードはほとんど入ってないけど、古いもんにゃ古いもんなりの「味」がある。
新しい事が「最強」や「最高」じゃねーって事を思い出させてもらった。
身体が2つあれば「デッドガイ」と「スタイフルノート」で大会でれるんだけどな。