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服を買った話

 4月から大学生になる娘の服を買いに梅田まで行きました。とてもPOPなお店が見つかり、そこで娘がじっくりとあれこれ選んでいる間に「これは私にも着こなせるのではないか」という気がむくむくと起こってきました。そして、思わずマネキンの着ていたものをざっと体に当てて鏡でチェックしたところ、大丈夫、ということで一枚、さらに、別のところに置かれていたものもピンときてもう一枚、ということでトレーナーを二枚も買ってしまいました。
 
 実は洋服はかなり好きで、ヨウジヤマモトで買うことが多いのですが、今回はそこの1/3くらいの値段で、ためらいなく「これ!」と思うものを見つけることができました。
 
 伝説の朝ドラ『カーネーション』で、主人公の糸子に洋裁の基礎を叩き込んでくれた根岸先生の名言に「いい服は着る人の品格と誇りを高めます」というものがあります。これまで、服を買うたびに「品格と誇りを高めてくれるのだから構わない!」と言い聞かせてきたのですが、今回も同様、というわけで、着て出かけるのがとても楽しみです。

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