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20240630_及川光博 ワンマンショーツアー2024『DON'T THINK, POP!!』参泉

2年ぶりに、ミッチーこと、及川光博氏のワンマンショーツアーへ参泉した。

前回は、コロナ禍の影響があった2022年。
まだ声出しNGだった。そして、休み始めて最初の夏。

あれから、もう2年経ったのかという時間感覚に対する驚きと、自身を取り巻く変化への驚きと、いろいろな感情が湧き起こる。

2年前は、最低限の予習のみをして望んだワンマンショーだったが、今回は2年もの間予習・復習する時間があった。
気合いも程よく入っていた。

大阪公演は2days。前回は土曜日の公演だったから、日曜日の公演を選んだ。15時15分開場、16時開演。
座席は、通路に近め。トイレに行きやすくて安心した。

開始が告げられ、周りが席を立ち始めた。
私はできる限り無理をしないという思いのもと、ギリギリまで座ったままで待つ。
1曲目のイントロが鳴り、大好きな曲だ!と認識。踊り狂うぞ〜とスイッチが入った。

ミッチーの公演のいいところは、コール&レスポンスもその一つだ。
そろそろトイレ行きたいなぁ…なんて思っていたら、
ミッチー「休憩ですか?!」
ベイベー&男子(ファンのこと)「休憩でーーす!!」
と、休憩に入ります宣言も、コール&レスポンスなので明確で良い。

第二部は、更に体力消耗を抑えるために、動きたいとき以外は座って見ていた。といっても、手を上げたり踊ったり、リズムを取ったりなどは行った。

アンコールの手拍子、ああこんな感じだったなあと思いつつ、
そういや前回は声出しNGだから、生でベイベー&男子が\ミッチー/と呼ぶその声を聞くのが初めてだなぁなんて。

なんだかあっという間におわった。楽しかったけど、さみしいなぁ。

【自分のこととか】
私はライトなベイベー(ファン)だ。
ミッチーをはっきりと認識したのは、ドラマ『のだめカンタービレ』から。
でも、『相棒』を時々見たり、LINE登録した当初からミッチーの公式LINEをフォローしているのに、見に行くという発想がなかった。(これはどのアーティストや俳優等に対しても言える。)だからこそ、2年前のワンマンショーへの参泉は、とても大きな一歩だったと思う。

こんな私なので、ミッチーしか見えない!!というわけではない。
私にとってミッチーは、表現者として安心してエンターテインメントを楽しませてくれる人。

2年前のワンマンショーを見てからは、楽曲のノリが良い、特にベースの音がいい!という印象が加わった。
その後、著書を読んでいたら、やっぱりベースの音が好きらしく、さらに高感度アップ。安心〜。

ミッチーの場合、本人曰く「ファンサじゃなくて、愛情表現」とのこと。
それはそうだなぁと思う。ベイベー&男子と作り上げるあの会場の一体感。
相互的なコミュニケーションの上に成り立っている。
それは、やっぱりミッチーのベイベー&男子への「愛情」があるからこそなのだろうなと思う。
ちなみに、ショーの最後には、「遠隔ハグ」なるものや、「遠隔白刃取り」なるものがある。これらのおかげで、アンコール曲歌ってさよなら〜とならないのがいい。

来年どうしてるかな。冬のカウントダウンも行ってみたいな。
明日の予定もわからないのに、行けるんだろうかとぐるぐる。
ミッチーが言っていた「好き」を集めるって大事だよな。大切にしたい。


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