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20240427_まずは一歩。

仕事探しのエージェントとやらを使ってみた。
合わなかった。
なんというか、「王道」の生き方ができる人向けという印象。

楽しくてたまらん!というようなことに出会えるのだろうか。


この間、北欧の人の話を聞きに行った。
内容は決して明るくはなかったが、本人のパワーを感じた。

最後にサインをもらおうと、並ばずにボケーっとしていた。
すると、お開きムードに。
それまで話をしていた人に、「はよ行かな、サインもらえへんで」と心配された。

めっちゃ泣きそうになった。
そうだった、私は自分を後回しにしてしまう癖がある。
大学のときは、この自分を打ち消すかのように、率先して意見を発したり、席や順番取りをしていたんだった。
それでも、卒論は先生に見てもらうのを遠慮してしまったんだったわ。
大学への出願も他の人のほうが大変だろうと思い、先生に言えなくて、当日に言った気がする。
この間も、自分に優先座席に座る資格があるのかわからなくて、座らなかった。
体調不良と持病のめまいがあるなら、座ってもいい気がする…と今なら思えるけど、多分今の自分でも優先席には座らないと思う。

急に自分の弱みと向き合ってしまい、めっちゃ泣きそうだった。いや、少し涙が出た。

その後、なんとか話しかけて、写真撮影とサインをしてもらった。

初めて、ノルウェー語をつかった。
その人はスウェーデン語話者だったけど、本当に通じるんだ!ということを体験できたのはなかなかに嬉しかった。
拙いノルウェー語も通じて嬉しかった。
話すことを前提にしていなかったノルウェー語学習だが、伝えるってとても大切なことだなと思った。
あと、すっかり忘れていたけど、スマホのケースカバーがムーミンで良かった。

私は逃げているのだろう。使わないという前提を設けることで、弱い自分から目を逸らしている。

結局、「私の名前は〜」と、「ノルウェー語を勉強しています」、「ありがとう」しかノルウェー語の語彙力がなかったので、残りは英語で話した。

久しぶりに使う英語は、カタコトだった。
誰かにちゃんと心から気持ちを伝えるなんて、とても久しぶりだった。
でも、英語ネイティブではない者同士、コミュニケーションを図るためのツールとしての英語は役に立つもんだなぁと思った。

「スウェーデン語が話せる人がたくさんいる」という環境は初めてだった。なんか面白かった。
スウェーデン語で話す他の人達はかっこよかった。
あらかじめ本を読んできていて、質問をしていた人もかっこよかった。

自分の意見を述べる機会があるという環境に、とても憧れる。
職場では、出る杭は打たれるだったから、とても辛かった。

ところで、ノルウェー語学習は、ちょっと頓挫しかけている。
理由は、
・ノートがうまく書けなくて、もやもやする
・手持ちのテキストブックとの相性があんまりよくない
(フォントとか、文字の配列とかも含めて)
・独学のため、モチベーションに限界がある気がする
といったところか。

とりあえず、FutureLearnというサイトを使い始めた。
うまくいくといいな。



今日、鏡を見たらあせもが大量発生していた。
ググったら、肥満体型に多いらしい。

正直、映画『スクール・オブ・ロック』をみて、太っててもいいじゃねぇかと思っていたのだが、これは標準体型と比べて健康問題が多くなる体型であることを再認識した。

腹回りについた贅肉を今回ばかりは自力で落とすことが出来ない気がして、運動できる場所を探した。

最初はダンス教室にでも行こうかと思ったけど、そうじゃない。
痩せることはあくまでもおまけで、体質改善のための運動だ。
2時間くらい探していたら、いい感じのところを見つけたので予約した。
いい感じに続けられるといいな。


長期的の物事を考えたり、計画することに長けていない。とても苦手だ。
子供の頃からそうだったので、この考え方を一気に変えるのは難しいだろう。
運動もそうやけど、語学も長期的に続けてみたいなぁ。

最初にかいたことの関連で、一瞬「英語を勉強しないといけない」みたいな考えをインストールするところだった。

TOEICを受けたほうがいいのかなと思って本屋に行ったけど、本当に嫌で嫌で、マレー語の文法書を買って帰った。やっぱり英語はもうお腹いっぱい。

今のところ困ってないから、嫌々勉強する必要は一ミリもない。
嫌なもんは嫌だ。


とりあえず、成功体験を少しずつ詰んでいくことにする。
無理しないように。
それでしか自己受容であるとか、自己肯定感は上がらないだろう。
あくまでも、無理せずに…。


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