見出し画像

ホクレンディスタンス2022

日本選手権では惨敗


少し期間は空いたが、ホクレンシリーズを振り返る。

6/22  20周年記念大会  3000mSC(PM)

急遽依頼があり、PMとして出場。
1000mを2′45″7で通過して1600m過ぎまで走ることはなく、とても良い経験をさせて頂いた。

7/2  士別大会  3000m  8′08″37  PB

提供:itagakiさん

地味にホクレンシリーズで一番狙っていた大会。

個人的に「子どもが大きくなるまでに自身の3000mの道央地区記録を残しておく」という目標があるので、気合が入る。

レース4日前の1000×3(r=3′)を2′40で割と余裕を持って行えていたので、自信を持ってレースへ。

世界陸上代表の遠藤日向選手、青木涼真選手が出場しており、序盤から縦長の展開。

ラップは2′37-2′44-2′46のビルドダウンに終わってしまったが、PBを6″更新し目標達成。

7/6  深川大会  5000m  14′16″54

3000mから中3日。有酸素代謝能力維持、メンタル的に周回に慣れる意味合いで10000m快調走(3′15-20)を直前に行い調整。

最後尾から展開

とはいえ5000mの特異的な練習が全く行えておらず、暑さ(気温28.5℃  湿度70%)も相まり厳しいレースに。

地元での13分台は達成できなかったが、27位から12位まで順位は押し上げられたので、個人的には現状の力を出し切れたと評価。

7/16  千歳大会  3000mSC  8′42″87  PB

序盤から前目で展開(2′52-56-54)
陸協の安井さんに見守られながらラストスパート
息子はレース初観戦

レースに向けては1週間前に3000mSC(8′51″55)
4日前に2×(600+400+300+400)を行い調整。

連戦で土台は崩れかかっていたが、直前にハードル技術とスピードの出力を高めることに重きを置いた。

結果的に当日の調子はあまり良くなかったものの

好コンディション(気温21℃ 無風)
レースレベルの軟化
ホームグラウンドでの試合
3000mのタイム向上

以上のおかげもあり、自身の北海道記録をわずかながら更新。

状態の割に走れるという嬉しい誤算であり、タイムは時の運ということを実感するレースだった。

3000mSC=3000mPB +34″の現状

3000mSCを専門種目と名乗るなら、3000mPB+30″以内のタイム(自分の場合8′38)で走りたいところ。

1500m・10000mの方が伸び代があると思うが、もう少し3000mSCにこだわりたい。

提供:sayaさん


とは言ったものの、仕事と育児の狭間で走り続けてきたので少し疲れてしまった。

次の勝負レースは9月末の全日本実業団。
7月一杯は休養して、また一から頑張りたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?