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Green Talk 32 : 木製歯ブラシが2本に

「それって、僕の分は?」
夫に聞かれたのは、木製の歯ブラシのこと。先日、Green Talkで書いたHumble Brushの歯ブラシです。

私自身は、ここにも書いた通り。なにかを新しくするときに、可能な限りよいよい行動になればと考えることにしています。
また同時に、家族であっても”強要”はしていません。なにかを始めるときにその人のタイミングや判断があると思っているからです。
私が、"save the duck"というダウンに出会ってから色々と考え始めたようにです。私ができるのは自分がした事実を伝えることだけ。

今回は、私が「いい感じ!」と言いながら使っていたのを見て「それって?」と聞いてくれたので。こういうものだよ、じゃ、一度試してみる?と、彼の分も購入しました。

彼の1日目の感想は「歯にフィットするようで使いやすかった」とのこと。歯科医の指導・監修のもとに作られたものであるので、カーブがフィットしやすいからだと思われます。また、包装については「うーん、内袋だけでいいかも」というコメント。私一人では出なかった言葉です。

うんうん、それって?と、耳を傾けられること。この広がりはとても嬉しいもの。まずは1ヶ月二人で使ってみます。
また、直接お会いできない物理的距離の方でも、このnoteを通じて一緒にお話しできていることが嬉しい事でもあります。

すこし話が戻りますが。私が”強要しない”と思う点について、よく参考にさせていただいている、Lauren Singerさんの投稿にもこう書かれていました。

昔は、世界にいい影響を与えるために、自分の周りの全ての人、すべてのことを変えようとしていた。しかし、それは、相手をとても不愉快にさせるものでもあり、自分がその人たちをあるがままにうけいれず、自分自身にもとても不満がたまった。
そこで、自分自身を見つめてわかったことは。自分ができることは、誰かを変えることではなくて、自分自身を変えることによって、自分の周りが変わるということ、だそうです。

そして最後にこの言葉をくださっています。
Have you made any choices in your everyday life to have a positive impact on the future? Have you inspired someone around you? 

まずは自分が意識的に行動し。
そして興味を持ってくれたら、それについて話せる言葉を持つ。
それが私のできることです。