Green Talk 21: ゴミ観察とその結果 家庭編
自分が心地よく、社会や環境に良いことならしていきたい。
まずそのスタートに自分が家の外や家の中で出しているゴミを見てみよう、と。外で行ったことがこちらになります。
箸を持つ、ボトルを持つ、エコバックを持つ、が、出かける時の確認事項に日々なりつつあります。
たまに、あ、箸!と忘れたりしてはいますが。ダメだなと思うよりも、習慣になるにはもう少し時間をかけようという感覚で向き合っています。
一方で、家のゴミなのですが。外で出すより断然多いです。そして、出し方も色々と変更があったりもするため。
観察の前に、まず、再度出し方を見直してみました。
野菜の包装や食料品のパッケージなどをみてみると、識別マークがしっかりついています。紙やプラというそこのマークをもとにそれぞれを分けていきます。
また住んでいる自治体はありがたいことに、アプリがありゴミを検索できます。たとえば”ラップ”といれると、”ラップ”や”ラップの芯”などがでてきて。ラップだと汚れが取れるのであればプラスチックで、とれないなら可燃ゴミで、など出てきます。それも大活用して。
いつもよりほんの少しだけ時間をかけて1つ1つゴミを選別してみると。
我が家で一番多いのは、包装関連のプラスチックゴミということがまざまざとという言葉がぴったりで、分かりました。
生ゴミや可燃ゴミが多いという統計も自治体ではあったのですが、我が家はディスポーザーがあることで生ゴミは魚の骨や卵の殻など程度で。
それに比べての包装系のプラスチックの多さは目立ちました。
改めてみて、そう思います。
それを減らすために、今通っているスーパーマーケットですでに梱包されたもの、たとえばアジの干物などを「開けてください!」というわけにはいかないです。それは単純に出すゴミの場所をうちからスーパーマーケットへ移行しただけですので、全体を考えてなんの変化もないのです。
ですから、パッケージフリーなことが可能な場所を見つける行く、ということができる最初のことかなと思っています。
Lauren Singerさんは、このようにファーマーズマーケットをすすめられていますね!Bea Johnsonさんは、バルク売りの場所へおっしゃっています。
意外なところでそういう場所があるかも!
それを探すことに1日少しだけ時間をさき、楽しむことからまずスタートしてみます。