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Green Talk 49 : 小さな小さな変化

皆さん、この週末はどう過ごされましたか。

私の住んでいる街ではあまり外に人がいなかったです。近くにマラソンのルートがあったので通行止めをしていたのですが、一般の人より警察の方の方が多いかなと思うくらいでした。

ここ最近は、家で過ごす時間が増えていて。できることをやろうと、自宅にあるガラス瓶を整理しました。

このLauren Singerさんのようにストレージを必要なものだけで使いやすい導線になると快適だろうなと想像します。そこまでは、私は、ここに書かれているように、小さな小さな変化を毎日に起こして、それが習慣になるまで、ですね。
making lots of little changes in your everyday life that take dedication in order to integrate them into your routine and habits.


ガラス瓶の整理は、その小さな最初のステップの1つです。

もとは、ブルーベリーのシロップ漬けやナッツの蜂蜜漬けなどが入っていた瓶たち。食べ終わった後に、塩麹や醤油麹を入れたり、ひよこ豆やレンズ豆を保存するのに使っています。

毎回利用する時は、煮沸消毒をすることと、その後にアルコール度数の高いお酒や焼酎で簡単に拭き取りをしています。
その後は、量り売りのお店で豆などを入れてもらったり、買ってきたものを入れたりできるようにしています。

こちらで書いた、鴨川レモンの保存にはまさにその瓶たちを。レモンのシロップ漬けは、朝の白湯を飲む時に、ポトンと入れて少しつぶして楽しんでいます。

今回は行いませんでしたが、買ってきた後には、ラベルの作業もあります。
個人的には、中身の記載は、ガラス瓶なので大概わかるのであまり必要性を感じたことはありません。ただし、お店で確認する、いつ買った/作ったや賞味期限は記載をしたく。ラベルの蓋に1.5mm幅のマスキングテープを貼り、そこにマーカーなどの細字で記載しています。

Bea Johnsonさんは、著書のなかで瓶に「クレヨンで書く」と書いてありました。それがなにかは見つけられなかったのですが、先日お邪魔したイタリアンでガラス製のデキャンタに白い文字が!伺ったところ、こちらの色鉛筆だそう。ガラスにかけて、油性と書いてありますが布で消せるそうです。


ラベルについては、もう1つ、Reuse瓶にある既存のラベルの”剥がす”という作業もあります。これは今回行ったことの1つ。

まだより良い方法を探していますが、今は、ラベルにウタマロクリーナーという洗剤を染み込むように近くで吹き付け、そこにぴったりつくように(液が漏れないで浸透するように)サランラップを巻いて一晩置き、次の日に剥がすという方法をしています。何層かになっているラベルで下の方にグルー表の方に紙系のものを使われているものに本当によく効きます。

こうやってガラスのReuseは行っていますが、量り売りの利用が増えてくると全部がReuseとはいかなくなります。新品購入の際は、カインズの瓶を選んでいます。12cmの高さが、ものを入れるのに使いやすい、中間の目安で重宝しています。
同じようなものが同じ値段で100円ショップでも売っていますが、やはり瓶は持って帰宅するのは重く。基本送料500円で配送してくださいますので、たくさん買う時も便利かもしれませんね。

量り売りを始め、瓶にしてよかったなと思うことは。
中身が見えるということは、必要な時期がわかりやすいということ。

海藻類や豆類など、常備したいものであればあるほど「あ!減ってきた。そろそろ。」という視覚で確認でき、それが記憶に残り、買い物で忘れず購入するという行動に繋げやすくなりました。ストックというより補充という行動によっていきます。

こういう思わぬ生活へのポジティブな影響の発見は、小さなステップでもやってみたからこそで。同時に、続けられる後押しにもなってくれます。
時には、工夫が必要なポイントが知れたり、その選択をやめる理由もくれるかもしれませんね。