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Green Talk 71 : 自然と心地よく癒される

土を触るとか、草に触れるとか、花を愛でるとか。

日頃から、自分のことを癒せる、機嫌よくできる方法を2、3持っておくのはとても人生にとってプラスと自分でも持っているし友人たちにも話したりしているのですが。自然にまつわること、特に花に癒されているという声が多いです。

1番多かったのが、日比谷花壇さんの”ハナノヒ”というサービスにとても癒されていると言う声。初めて知りました、お花の定額制アプリだそう。店頭で花を受け取れる月額サービスで、1187(イイハナ)円のプランだと、アプリを見せると、毎日1輪、花屋指定の花が受け取れます。

店舗数も多い会社のサービスですから、都内に住む人たちは地元で受け取れるし、知らない花に出会える、どんな花が長持ちするかなどを知ることができる。そして今だと何か家にいて少し悶々とするときに外出する機会になる、など声を聞かせてくれました。

企業にとっても、月額サービスは体力であるし、フードロスならぬフラワーロスに対しても寄与する活動にもなり得ると思います。

以前、フラワーサイクリストという肩書を持つ河島春佳さんの記事を拝見したことがあったのですが、フラワーロスについてはこう書かれていました。
”東京都内のデータ管理ができているお花屋さんの場合で約10%、老舗の店舗であれば約30~40%が廃棄”
https://yomimono.sokamocka.com/lossflower1

また、ロスフラワーをなくそうということの1つで、月曜日に限定限定で、渋谷のTRUNK(HOTEL)でブーケの取り扱いがあるそうです。こちらはセカンドバリューフラワーと呼ばれ、土日結婚式などで利用された花たちになります。それらがワンコイン500円とのこと。
こちらでは、今、ゼロウェイストをテーマにした花にまつわるイベントもされています。



私も、自然とともにいられることに癒しを感じています。
そして、より生きているものをそばに感じるのが好きです。家にある木に水をやりながら葉っぱを確認したり、先日購入した種をツンツンしながら成長を見守る時に嗅ぐ土の匂いなどです。

あとは、公園の芝生の上で寝転ぶが大好きで。
必要なのはござやシート1枚。使わない大判のタオルやストールでも良し。
コーヒーや好きな紅茶を瓶に入れて、小さなチョコレートいくつかも一緒に。足を拭くタオルも準備。
突然そうしたくなった時は、その全てはコンビニエンスストアが助けてくれます。水が必要でしたら、マイボトルにMymizuアプリで探したところから水を入れたり、使ったら情報をUpdateしたりして。
余談ですが、水場ってなぜか会話が生まれますね。列を作りながらついついお話しするあの時間も好きです。


天気が良い時は、近所の少し大きめの公園に行ったりします。管理所に行けばレジャーシートを貸してくれたり嬉しいサポートもあり。
南池袋公園は、なんと!ござを貸出があるそうです。芝をきずつけにくいそうですし、井草のいい匂いや質感も楽しそうですね。

そして、公園では裸足でたつ時間もとります。
グラウンディングをしながら、呼吸と共に体の感覚や今の状態を見てみたり。アーシングという意味で、結構電波が通っている自分の体を大地と設置させ交換して。
何より、足の裏に感じる心地よい感覚は、綺麗な砂浜に足を入れていて楽しい思う感覚とほぼ同じぐらい、私にとっては癒されること。
同時に、そういうものが、共存しながら、ありたいまま在ってほしいとも強く思うのです。

皆さんは、自分がご機嫌になる方法を持っていたりしますか。それはなんですか。今だからこそ、近しい人とそういうことを声に出して言い合えたら。
あ!それやってみようかな、と、誰かのその日を心地よくするのかもしれませんね。