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Green Talk 45 : よく手にする"それ"からスタートする

我が家ではよくコーヒーを飲みます。

私は去年から、カフェインとうまく付き合うような体質に変えたく、カフェインレス中心にしたり、よりよい方法はないかなと行動をしたりしているのは、こちらに書きました。

家族も付き合ってくれるようになり、今は以前あったコーヒー関連の機器、ネスプレッソのコーヒーメーカーなどはストレージにしまってあります。ストレージの掃除をする際に、そろそろ私たちには”必要ない”という判断がきて、こちらは必要な人や場所に渡す日が来そうです。

これまでは「家」でのはなしになります。外に行くとまたお話は別で。

外出中心の夫は特に外でコーヒーを飲むことが多く、ボトルも持っているのですが利用できるのはいわゆるコーヒーショップで。
手軽に入れられるコンビニエンスストアでは、ボトルがはまるサイズではないため、少し考えていたそう。コーヒーマシンの天井に当たってしまうのです。

先日、青山ファーマーズマーケットでこちらのカップ型のものを見つけて、「これはいいかも!」と思ったそう。竹が主成分でできたカップで、持ち手と飲むところはシリコン製です。密閉製が高いのも特徴とのことで、飲み終わったらタイミングを見つけて水で濯いで持って帰ってこともできますね。

廃棄の方法が知りたかったので伺うと、カップの本体は、竹の繊維やコンスターチ、アミノ酸由来の樹脂などでできているので土に還る/コンポストも可能とのことでした。それ以外はシリコンなのでリサイクルへ。

その場でいいなとは思ったものの、容量はどのくらいがいいかや絶対に必要なのかななど、もう少しゆっくり考えて買いたいとのことで、一旦帰宅。
帰宅中に、そもそもコンビニはマイカップが使えるのだろうねという話も出たので、まずは聞くのが一番と、近所のコンビニの人に聞くことにしました。

答えは、「どうぞ」とのことでした。コーヒーマシンの天井に当たらず、かつ、きちんと立てて置けたら(よくみると下にたおれないような立て詰めストッパーがありますね)とのことでした。
アイスコーヒーになると、そのコンビニは氷の入ったカップを販売していてそこにコーヒーを入れるタイプなので難しいそうです。

ですが、聞けたことで、「ここではホットコーヒーなら使える」ということになりました。よく行くコンビニも外出先にありそうなので、そこでも聞いて見たら良いねと話して今回は終わり。

次回行くときに1回聞けば環境が整うので、そこからカップの購入を検討すると思います。柄もたくさんあってそもそも製品が素敵でワクワクします。買うのは私ではないですが笑、私が選ぶならこれです。キリッとしたものが好きなので。

行動を起こすきっかけはそこ彼処に。

手に持ったそれはいつもどうしているのかな、よく手に入れるこれはどうかな、というところからスタートするのもいいかもしれません。