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Green Talk 20:コンディショナーをやめ シャンプーバーにしてみた その後

以前のGreen Talkで、コンディショナーをやめethiqueというシャンプーバーに変えたことを書いていました。

先日、美容院にいく機会があったので、10年以上みてもらっている美容師さんにシャンプーを変えたことと成分を伝えた上で、状況を見て欲しいと伝えたところ。問題ないと思います、ということでした。

髪の毛のコンディションがよくないと、まずぱっと見から、ああ痛んでいるなと思うそうなのですが、それは全くなく。
艶感もあるのと、複数回ブリーチをしている毛先のあたりや他のところもひどい痛みがあるわけでもなく、頭皮も大丈夫ですよ、と。安心しました。

1ヶ月弱、シャンプーバーを利用して不都合がなく。冬なので毛先が静電気などでちょっと気になることはあるものの、過度のストレスになることはあまりなかったので個人の”体感”として続けられると思ったのですが。
このプロフェッショナルの声も聞きたかったのは理由がありました。

何事も、それを正しく扱うためには、体感とともに知識による判断いると思います。
それは特に盲目的に行っていることであればあるほど。

たとえば食べること。
先日、メディアで見たのですが、30年以上ヨーグルトを食べられている方が腸内環境を調べたらあまり数値が良くなかったというとのこと。それに対してプロの方が、今食べられているヨーグルトの菌を見て別の菌を3週間程度試してみてください、ヨーグルトの菌にあった育菌食材を一緒にとってみてください、などアドバイスされていました。

ヨーグルトは体に良い、というだけで、食べ続けるより。体感も大事にしつつ、育菌や菌との相性などという知識もあれば、より食べることをポジティブに向かわせることができる。
その意味での”知識がいる”と思わせてくれた内容でした。

私が使っているethiqueのシャンプーバーは、ココナッツオイル、カカオバターが主成分でそれで髪と頭皮を洗い、シナモンとジンジャーが髪にハリ・コシを与えるという役割を主にしてくれているという理解はありました。
しかし、プロフェッショナルではないので成分表がきちんと読めるわけではなく。それぞれの成分がどんな形で頭皮に影響を与えるかは詳しくは分からないです。

そこを日々研鑽し、たくさんの人を見、知識のあるプロフェッショナルに伺うことで、その状況を判断してもらう。自分の中でも少し知識を増やす。
それは自分の体感と同じくらい、大切に耳を傾ける価値のあることだと思っています。