見出し画像

ゲームクリエイター 専門学校はおすすめ出来ない。:前編【人生】

初めまして。21歳フリーランスをやっているモノです。
私はゲームクリエイターの専門学校に通っていました。
ゲームクリエイター専門学校と言う響きの裏側のリアルを今記事では、書いていこうと思います。

書き物に慣れていないので読みづらい事もありますが、最後までよろしくお願いします。

■ゲームクリエイターとは

まず、ゲームクリエイターについて説明をします。
ゲームクリエイターとは【ゲームを作る人】です。
うん、そうだね。
そうなんです。ぼんやりとしているものです。

一言で

「プログラムをします。」

と言っても
何のプログラム?ゲームエンジンを使ったC++ C#? サーバーに使うプログラムをするの?…と言った細かいものがこの「プログラムをします。」に含まれています。

デザインも同じで

3DCGをするの?背景を3Dで作るの?エフェクトを作るの?エフェクトを作る際に何のソフトを使ってるの?2Dなの?UIを作るの?…

などデザインの中のジャンルを絞って勉強する事になります。

なので一言で「ゲームクリエイター」と言っても中身は細かくその事を把握していないと2年目に痛い目に合います。

■大学と専門の違い

大学と専門学校の違いについて
・大学
→主流は4年制です。
→単位とは履修した科目で一定以上の成績
→自分のやりたい事を決める時間
大卒が履歴書にかける

と大雑把にですが大学と言うものを表しました。
自分で時間割を組んで隙間時間にバイト・彼氏彼女友達に時間を割いたり
時間に余裕がある期間が大学です。
多くのバラエティ(YouTuber・タレント)で活動する人は大学の隙間時間を使って活動をしています。

大卒と言うのは現状、世の中ではステータスになります。
【頑張って勉強して入った】
【4年間継続的に物事に取り組んだ】


世間の大卒の見方はこうなっています。

・専門学校
→主流は2年制です。
→毎日学校登校
→自分に使う時間は無い

短期間で専門的な知識を取得してすぐに働こう!
これが専門学校です。
毎日学校に登校をするので時間に縛られます。
大学生「午後から講義だから午前、ちょっと時間あるな」
専門学「毎日通って帰りは16時、22時までバイト」
これがリアルです。
ぼくの周りの大学生の友達はこんな感じでした。
忙しくて吞み会行けなくてごめんね。

ちょいまとめ

■大学
自分を探せる期間やりたい事・お金を貯める期間

■専門
ストイックに時間に縛られて専門技術を取得して即戦力になる
その代わり自分を振り返る時間は少ない

がちょいまとめです。

■学内雰囲気

ゲームが好きな人が集まるので友達が出来るスパンは早いです。
バイクがすき 車がすき 趣味で同人サークルをしている…
など、中学高校では味わうことのない体験が出来ます。

大学でもこの経験は出来ますよ。

■就職率

就職率に関しては専門学校は高いです。
って言いますけど、95%は自分の行きたい所になんて行きません。
就職率100%あります!!
そりゃ落ちこぼれを無理やり就職させれば言えますよ。
専門学校は卒業するまでの期間が狭いです。
ゲームの3DCGを何年もかけて学んでも就職先は工場勤務です。
けして、工場勤務がダメということではありません。ですが、何年もかけて学んだ事は発揮されますか?
ゲームに使うプログラムを何年もかけて学んでもIT業界に行きます。

ITって響きいいですよね。
IT会社名をTwitterなどで検索してください。
社員がつぶやいています。
オフィシャルアカウントではなく、個人アカウントを見てください。
地獄ですよ。

95%は自分の行きたい所になんて行けない。
学んだ事を活かせない 何年と言う大きなロス。
これでもあなたはゲームクリエイターに興味はありますか?


長い記事を最後まで読んでくださりありがとうございます。
長くなってしまうので別記事に分けてnoteを投稿していこうと思います。

まとめ
■無難に人生を過ごすなら大学いきな。彼氏彼女・金銭的に豊かになるよ。
■高校卒業後の夢が無ければFランでもいいから大学に行く。【大卒】の勲章は人生を豊かにするよ。
■自分は出来る人間だと勘違いしない事。大学の4年で自分を探すといいよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?