ジェネレーティブAIへの投資が成功しない可能性とその対策について考えた。
こんにちは、田原です。
数年前まで無気力な中卒フリーターで、漫画とゲームが生活の中心だった僕ですが、EAに出会ったことで金持ち世界に突入しました。
今は複数の案件を検証しながら月250〜300万くらいの利益が出てるので、経済的に困ることはありません。わーい!
実際、こうやって自由にやれるようになったのも、当時の僕が「投資」「自分で稼ぐ」という一歩を踏み出したのがきっかけです。
詳しくはこっちで書いてます、どうぞ↓
≫ https://bit.ly/3MqsgJ6
ということで、本題に入ります。
今回は、、
ジェネレーティブAIへの投資が成功しない可能性とその対策について考えてみる
というテーマで書いていきます。
2022年はAIツールの転換点になりました。ChatGPTやStable Diffusionのようなツールの性能には驚きしかありません。
いつも時代でも、技術革命はさまざまな産業やビジネスモデルの経済性を揺るがすインパクトを与えることが多くいですが、その点で考えても2022年は転換点ですね。
ジェネレーティブAIのことを考えると、
ってなると思うんですが、今回はあえてネガティブなスタンスから考えていきます。
ポジティブな側面と、ネガティブな側面の両方向から考えることができないと、リターンの大きい投資判断はできないですよね?
長期的なリターンを生み出す価値の源泉について
どんな分野でも言えますが、長期的な価値創造は、「成長」「革新」「防衛力」によってもたらされます。
特に、最後の「防衛力」が大きなポイントになります。たしかバフェット大先生も言ってました。もっとオシャレな表現してたけどw
テクノロジーの進化によって、より多くのことをより速く、より簡単に行えるようになるにつれ、ビジネスモデルに防衛力を見出すことが難しくなっています。
例えば、ジェネレーティブAIのモデル作成とメンテナンスという領域には、短期的な防衛力がありますが、その市場は寡占化します。
データセットを収集し、これらのモデルを訓練するには巨額な資金がかかるので大手ハイテク企業しか利用できません。
新しい技術によって、何かのコストがゼロになる傾向があると、それは爆発的に売れますが、価値と防衛力は低下します。
しかし、それが爆発的に普及した結果、それらを補完する経済的な需要が高まり、投資先となるんです。ここを狙います。
技術革新で狙うべき市場【ジェネレーティブAIへの投資戦略】
ウェブが一般化する前の「新聞」について考えてみましょう。
新聞を発行するためには、印刷機と販売網が必要だったので、これらの構築や維持にはコストがかかります。
当時は、コストが大きすぎて競争相手はいませんでしたが、ウェブの登場によって誰でもオンライン出版を始められるようになりました。
その後は、あまりにも競争が激しすぎたため、成功例はほとんどなく、報道機関のマージンは低下し、回復不能になったわけです。
ウェブコンテンツ爆発時代のボトルネックとジェネレーティブAIへの投資戦略
では、ウェブの一般化によって、コンテンツが爆発的に増えたとき、ボトルネックはどこにあったのでしょうか?
コンテンツの大海原から良いものを見つけ出すことが、新たな経済の分岐点になりました。
その結果として、Googleが他のすべての新聞社を合わせたよりも価値がある存在となったわけです。
おそらくですが、ジェネレーティブAIに関連するメディアのスタートアップも、同じような傾向が見られると思います。
個人的には、長尺のコンテンツや画像を簡単に作成できるようになると、2つの価値が高まると考えています。
ジェネレーティブAI普及時代の価値①:オーケストレーション
クリエイティブが洪水のように溢れていくことで、もはや人間の僕たちだけで整理することは難しくなります。
そのため、膨大なクリエイティブを「調整するレイヤー」に対する価値が高まる可能性が考えられます。まさに、オーケストレーションです。
ジェネレーティブAI普及時代の価値②:信頼の担保
インターネット上の誰もが、ブランドに関する何万もの画像を簡単に作成できるようになったとき、どのように監視や保護を行うべきか考える必要があります。
これらは解決するのが難しい問題ですが、新しい利益を生む問題でもあります。ジェネレーティブAIが普及し始める前に、この辺りのサービスをリリースする企業を見つけておきましょう。
おそらく、短期間で爆伸びするんじゃないかな?知らんけどw
もちろん、ビジネスモデルの優位性や利益構造の強さなどの「防衛力」を考慮して、ゴリっと投資していきましょう。
どのくらい先のリターンになるかは不明ですが、テクノロジー系は常に先端知識を仕入れておくと勝ちやすいですよ。
それでは、楽しい投資ライフを!
ちゃお。
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