BTCを狙ったクジラたちが発生中【情勢を理解しよう】
こんにちは、田原です。
数年前まで無気力な中卒フリーターで、アニメ&ゲームが世界の中心だった僕ですが、EAに出会ったことで金持ち世界に突入しました。
今は、いろんな案件を検証しながら月230〜300万くらいの利益が出てるので、経済的にはかなり余裕になりました。(上を見たらキリないけどねw)
まぁ、こうやって自由にやれてるのも、当時の僕が「投資」「自分で稼ぐ」という一歩を踏み出したのが全てなんですよね。
詳しくはこっちで書いてます、どうぞ↓
ということで、本題に入ります。
今回は、、
BTCを狙ったクジラたちが発生しまくり【情勢を理解しよう】
というテーマで書いていきます。
BTCと大口投資家たちの関係は非常に面白いですよね。僕らのような個人投資家にBTCの価格を左右するパワーはありませんが、大口のクジラたちは違います。
彼らが大口を開けて、一気にBTCを吸い込むことで、その価値は安定しつつ高まっていくものです。クジラの動きを見ておくことは僕らの儲けの戦略の1つになるでしょう。
BTC を貪り食うクジラたちが動き出した?
6月11日、20,600ドル相当のBTCがクジラ蓄積アドレスに流入しました。
大口投資家たちが電光石火のスピードでビットコインを買い集めています。
この図を見れば分かるように、価格が下がるとクジラは真っ先に飛び込んでます。(inflowが流入です)
大口のクジラはたくさんいますが、ここでは3つの企業がBTC を積み上げている様子を見ていきます。
①:DeFi TechnologiesがBTCを財務資産として採用
カナダの上場企業である DeFi Technologies がビットコインの戦略を採用してるようです。
彼らはビットコインを主要な財務準備資産として採用し、この戦略を開始するために110 BTCを購入しました。
同社の CEO は次のように語っています。
ビットコインを保有する企業が増えていることは、インフレに対するヘッジとして BTC に対する機関投資家の信頼が高まっていることを示しています。
近年の世界情勢やBRICKSの台頭、ドルの通貨リスクを考えると、何かしらにヘッジすべきという思考になるは自然のことです。
それがBTCなのか、ゴールドなのかは考え方によるところですが、BTCを選択する人が増えてるのが事実です。
②:Semlerが1700万ドルのビットコイン購入とさらに1億5000万ドルの計画
医療提供者にテクノロジー製品とサービスを提供する大手プロバイダーであるSemler ScientificもBTCへの投資を強めています。
彼らは最近、 1,700万ドルでさらに247ビットコインを購入したため、保有総額は828 BTCとなり、価値は約5,900万ドルとなりました。
しかし、彼らはそこで止まるつもりはないようです。
彼らは、2つの目標(つまり賞金獲得への注力)の1つとして、ビットコインにさらに最大1億5000万ドルを投資する計画を立てています。
CEOであるDoug Murphy-Chutorian 氏は、
と語っています。
③:メタプラネットが1600万ドルのビットコイン購入
3つ目がメタプラネットですね。
メタプラネットは、BTCのコンサルティングサービスを提供している日本企業です(東証に上場してる)
メタプラネットは、 1600万ドル相当のビットコインをさらに購入したことを公表し、株価が10%上昇しています↓
このような事例を見ると、ビットコインの買い漁りが米国だけに限ったことではないと分かりますよね?
まぁ、日本も通貨発行量が増えて、財務省がプライマリーバランス論に囚われているので、日本円が死んでいくリスクを抱えてるのはある。こうなると資産を別領域にヘッジしたくなるよな。
ここには書いてないけど、他にも複数の企業がBTCを買い増していたり、財務戦略としての可能性を検討してるようです。
今のような不安定な世界情勢で、世界各国の企業や個人がBTCの買い増しを進めていることを考えると、BTCの世界的な価値保存手段としての地位が固まりつつあるのを感じます。
未来がどうなるかは知りませんが、ドルだけで資産を防衛するのではなく、BTCやゴールドに投資しておくのもアリですよね?
BTCの将来性やデジタルゴールドとしての可能性に関しては、下の記事で解説してます。
どうぞ↓
それでは、楽しい投資ライフを!
ちゃお。
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